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  続・太太倶楽部

カルチャーショックも愛さえあれば!? 「旦那様は上海人」




今年もまた、上海にじめじめ蒸し暑い夏がやってきました。お子様たちも夏休みに入り、周りのお友達太太も日本へ一時帰国していく方も多いのでは? 上海居残り組の太太のみなさまは、ただでさえ暑くイライラしがちな毎日なのに、ささいな生活のトラブルでもストレスフルになっていませんか? そんなわけで今回は、“ 暑い”上海で生活する日本人太太の中でも、さらに“ 熱い” 日常を送っているであろう地元上海出身のダンナさんを持つ太太さんを中心に、日常生活で起こるカルチャーショック!なエピソードを披露してもらいました。

ラヴラヴなのも束の間!?上海での新婚生活
 
・結婚式のドレスはローカルなウエディングドレスのお店が並ぶところでチョイス。ドレスが決まり持ち帰る時、黒いごみ袋に詰められたのには、なんともカルチャーショック!ウエディングドレスなのに〜!
・かなりおもしろかった結婚写真撮影。1月の終わりに撮影、真冬にウエディングドレス姿のまま、車で公園に連れていかれ、馬車(本物の馬!)や花のブランコに乗せられた。日本じゃありえないポーズを次々と取らされて、結婚写真というよりは爆笑写真ができあがりました。
・新婚の私たちの家は、義父母が準備してくれた家。ありがたいと思ったのもつかの間、家の中には義父母が自分たち専用に作った部屋があり、今まで使っていた古い家具や生活用品がところ狭しと!家に2つある浴室の1つは義父母専用。孫ができ、週に何回か顔を出してそのまま泊まっていく。
・新郎側が用意してくれた新居は内装をケチったのか、家具から電気製品まで昔使っていたものがそのままらしく、いろいろなものが壊れ中。入居後しばらくして給湯器も火を噴き、シャンデリアも落ちました。

■上海老太太はとにかくパワフル! 手強いです、お義母さん!
 


・突然義母がやってきて、ベランダにお手製の塩漬け肉が吊された時はビックリ!できあがるまでの一週間以上ベランダが塩漬け肉専用になり、洗濯物が干せなくて困ったが、それ以上に大量の塩漬け肉の使い道にも困った。
・私は鶏アレルギー。妊娠したと同時に毎日、義母はmy鍋持参で栄養があるという「まるごと鶏スープ」を作りにきた。アレルギーと言ってもまったく聞く耳を持ってもらえず無理矢理食べさせられ続け、身体中がじんましんだらけになってやっと解放されました。
・麻雀好きの義母。最初は新鮮で誘われるままに付き合っていましたが、そのうち義母が友人も呼んできたりして、だんだんと大人数が我が家に出入りするようになり、今では「雀荘」状態。どうしよう!
家に入ってくる時にはインターホンぐらい鳴らしてください。 突然すぎてリアクションとれません。
 
■闘いはお義母さんだけではない! 親戚付き合いも大変です...
 





・結婚式の招待客は新郎側が200人に対してウチの親族はたったの4人。新郎側は昔近所に住んでいた人まで参加。道理で多いわけだ…。
・中国には子供が生まれてから100日でお祝いをするという習慣が。親戚だけのお祝いかと思ったら、当日はいきなりホテルのホールでたくさんの人を招待しての大パーティ。しかし肝心の子供は、慣れない環境といろんな人に触られまくったことで泣きわめき続けてグッタリ。しかもパーティの参加者はほとんど知らない人で、私も疲れ果てました。
・主人の家族は大家族で、しかも一族での結束が強固。休日・ 祝日はもちろん、義母と義父の誕生日、兄弟の誕生日、子供の誕生日、 私の誕生日まで、何かにつけてみんなで集まり、週2〜3回は一族勢揃いで食事をする。週末ぐらい家族水入らずで過ごしたい!
・日本から帰ってくる時、中国にいる旦那の友人(男女問わず)から、やたら買い物を頼まれる。お金の問題ではなく、正直面倒くさい。

 
■所変われば育て方も変わる?? びっくり子育てエピソード
 





・上海にきてまもなく出産を経験し、伝統にあわせて産後1ヵ月の間「坐月子」をすることに。家事は一切しない、冷たい水に触れないというのは理解できるけど、お風呂・シャワーNG、歯磨きもダメ、家族以外の面会はできない、ベッドの上から降りてはいけない、一羽分の鶏肉を毎日食べるというのは別の意味で厳しすぎ!
・子供に「この方が便利でしょ!」 と又割れパンツを穿かせられた。自信たっぷりの笑顔に反論できず、結局1歳まで愛用。そ のせいなのか、1歳までにおむつが取れました。
・日本では蜂蜜を1歳以下にはあげないように言われていたの で、義母にもよく説明して分かってもらっていたつもりでした。が、ある時後ろを向いたら、まさに娘の口に蜂蜜が入れられるところ!思わず問い詰めると「あれ?そうだっけ?」とい う返事。思えばあれが戦いの始まりか。
・子育て用のアイさんの話をした時、「子供は1人でみれますか ら(アイさんはいらないという意味で)。」となにげなく言ったら、いきなり義父母が涙!主人にも「親に子供を見させない と恨まれる」と言われびびった。そんな意味じゃ…。

 
■イロイロあるけれど... それでもやっぱり愛するダンナ様
 





・病院に付き添ったり、日本人の友達が早くできるように学校や教室に通わせてくれたりしてくれる。
・部屋の内装時に畳の部屋を作ろうとか提案してくれた。(私が止めたけれど)。
感情がストレートで怒る時は場所を構わず怒ったりするので困る。でもその反面、ストレートに愛情を表現してくれる。「愛 してる」「お前と結婚してよかった」というような言葉もまっすぐ照れずに言ってくれる。
・正直、旦那の服はいまでも理解できないほど不思議なものが多い。初めて出会った時の「パンダが笹を食べているTシャツ」 姿が今でも忘れられない。
・うちの旦那は、いまだに新幹線と青梗菜がうまく区別できない。日本へ出張中の旦那から「今ちんげんさいに乗ったから」 と電話があったり、市場で「しんかんせんを買おう」と言ったりする。他にも、ざりがに→ざにがり、とうもろこし→とうころもしなど、子供のような間違いをして、なんだか笑える。

まとめ
 
それなりの覚悟をしていたつもりでも、一筋縄ではいかない国際結婚。ただでさえ面倒な親戚付き合いも、文化や習慣が違う外国人が相手なら、使うパワーも半端じゃない!「外国人と結婚したから...」と半分諦めながらも、異文化& 老太太に負けじと立ち向かう日本人太太は日々たくましくなってゆくのです。