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 ■ vol.22   6月号太太倶楽部
海外暮らしなんて怖くない !
上海での第一歩 〜私の場合〜

旦那の駐在についてきた太太の皆さん、旦那から「これから上海で生活することになる」と言われたとき、いったいどんな気持ちがしたでしょうか?嬉しかった?不安だった?いずれにせよ、皆さん、いろんな気持ちを抱えて、ここ上海にやって来られたと思います。未知の土地で生活することに対する憧れがある一方で、住み慣れた土地を離れ、文化や言葉のまったく違う上海で、何をはじめたらいいんだろうという疑問。日本にたくさんいた友だちも、異国の地では皆無に等しいし・・・といった不安。今回はそんな疑問や不安を同じように持ってやって来て、そしてそれを克服してきた、先輩太太たちの意見をまとめてみました。

友だち作りのために・・私はこうしました。
 

●大学が開設している中国語の太太コースに通学。もともと友だちを作りに行ったわけではないけれど、そこではその後の上海暮らしに不可欠な友だちがたくさんできました。

「なんちゃって留学生」はおすすめ。普通の語学学校ではなく留学生とともに大学の語学コースで学ぶ。期末テストとかあって大変だけれど、この年齢で、学生生活も楽しめるなんて思わなかったし、友人はできるしでとっても楽しい♪

●現地に慣れるには、まず言葉。語学学校に行くならマンツーマンレッスンよりグループレッスン。

●「○○へ行かない?って話があるんだけど・・・」という言葉をきいたら「一緒に行ってもいい?私も行きたい!」と即答。これを続けることで、友だちの友だち・・・というように友人の輪が広がっていきました。

寂しさを克服するために・・・私の場合
 

●語学の練習も兼ねて、用もないのに野菜市場に行って、おばちゃんやおじちゃんに話しかけたり、郵便局で切手を売っているおばちゃんとしゃべったり。通じてたかどうかは不明ですけどね。

●あえていろんな心配をせず、一人歩きで得るものもたくさん。その時間を楽しむ。

●WEB カメラを購入し、メッセンジャーで、実家と決まった時間にチャット。中国の回線事情でうまくつながらないこともあるけれど、電話代もいらないし、お互いの近況もわかるからとってもいいですよー。

●日記(ブログ)を書いて、日本にいる友人に読んでもらう。そしてコメントをもらうことで、応援してくれる友だちがいると思えるし、元気が出てくる。そして、ブログを読んでくれる友だちに、新しい情報を提供しなくちゃ!と思うことで、街の探索意欲がわいて、寂しさが吹き飛びました。

●興味のある習い事にとことん申し込んで、毎日スケジュールをびっしりにする。

生活を快適にするために・・・こんな準備をしました!
 

●住んでいる場所が市中心部からはずれていたので、交通事情もあり免許を取得。車を運転するようになって、悪質なタクシーを警戒する必要もなくなったし、道をいちいち説明したりするストレスもなくなりました。駐車場を探すのは大変だけど、まとめ買いもできるし、地図さえあれば自分の行きたいところにふらっと行けるし、慣れればこっちでの運転も快適です。

●アイさんを雇ってうまく使う。アイがいるおかげで家事をしなくていいので、家事嫌いの私には快適な毎日。子どもの面倒も見てくれるので、家を空けることもできるし、いいことずくめ。最初はアイと言葉が通じなかったり、家の中のことを教えるのには苦労したりするけど、快適生活のため!ってがんばれば、その後は極楽生活に。

●安心できる水を飲むために、そして身体のために、浄水器を購入。

●とっても寒い時期に着た私は、とにかく暖房器具をいろいろ購入。なにせ寒い上海。中国人御用達キルティングパジャマも買っちゃいました。

●旅行でも、引越しでも、買い物でも、何でも友人に相談していろいろな情報を教えてもらい、日本人レベルで問題ないところを選ぶようにしていました。それが快適に暮らす早道だったように思います。

ちょっと言わせて !  海外生活、これはNG
 

●私が人と会ったときのキーワードは「笑顔で感じよく話す」ということ。あるとき日本人にあったことが嬉しくて「日本の方ですか!」と話しかけたら、その人に「え、日本人にあったことないんですか?日本人、たくさん住んでますけど」とはいて捨てるように言われた んです。そのときは、ものすごーくがっくりしたし、そこのことが今でも忘れられない・・・。なので、日本人太太の皆さん、異国に住む日本人同士、はじめて会う人には形だけでもいいから温かく迎えてあげてくださいー!

不安な時期に・・・こんなうれしい体験しました
 

●ストレスで十二指腸潰瘍ができ、具合が悪くてふさぎ込んでいたときに友だちが胃にやさしいパンやシチューを作って持ってきてくれたり、電話をくれて励ましてくれました。異国でもやっぱり持つべきものは友だちです!

●中国語がまだ話せない頃、 行かなければならない場所があったときのこと。「まだ行ったことがないし、迷っちゃうかも・・・」とポロっと口にしたら「その日は暇だから一緒について行って案内するよ」との友人の言葉。とっても感激しました。

●上海生活が長い日本人太太に、「私の携帯電話へは 24時間連絡OK だから、何かあったらいつでも連絡してね!」といわれて、とっても心強かった。

●中国語が何にも離せなかった頃、ローカルデパートに買い物に行きました。そのときに店員のお姉さんが 2 〜 3 人ついてくれて、売り場を案内してくれたり、お金の払い方を教えてくれたり、荷物を持ってくれたりしてくれました。中国生活数日目ではじめて出合ったローカルの方の好意に、マジで涙が出そうになりました。

●中国語圏スライドで上海に来た頃、「同じ中国語圏だから楽勝!」と思っていたら大間違い。前の土地に帰りたいよ、と思う一方で、新しい土地になじめない私ってだめな人間・・・と悶々としていたんです。そんな時、同じようにスライド組の方に気にかけてもらい、親しくなりました。ある時その方も同じように考えていたことがわかり、それからはとっても気分が楽になりました。

●いやなことがあってブーブー文句を言っている私に、愚痴ひとつこぼさず聞き役をしてくれた旦那がとってもありがたかった!

ストレスフリーな生活を送るために・・・とっておきストレス解消法
 

●日本からアロマオイルや α 波を促す CD 、健康に関する本などをたくさん購入。それらを組み合わせることで、自分の部屋をリラクゼーションルームにする。外でマッサージやエステに行っても、中国語で話しかけるとリラックスできないので、おうちをリラクッスできる空間できる用具をそろえておくべし。

●何といっても、エステ、マッサージ、ネイル三昧。 1 週間のうちに、エステ行って、マッサージ行って、ネイル行って・・・それでも時間があるからエステシャンを家に呼んでフェイシャルして・・・日々の生活に疲れたときには、がんばっている自分にご褒美をあげまくってストレス解消しています!

歌って踊る・・・そういうことのできるサークルに参加。

気のおけない友人とエステやお食事。これだけでストレス発散。

5 つ星ホテルのレストランで食事。絶対とはいえないけれど、サービス面ではほかのレストランより安心できる。そういうストレスのない食事も時には必要 !

  まとめ
今回の回答で多かったのは、導入部はまず語学を勉強、そしてそこで友人ができる、というパターン。でも子どもがいたりするとなかなか・・・そこで登場するのがアイさん。やっぱりアイさんの力、一回頼ると必要不可欠となるようです。さて、異国での暮らしのポイントは人とのかかわり。そして自分の居場所をどこに見出すか、と言うこと。先輩太太の意見を参考に、自分にあった方法で、居心地のいい快適生活を送ってくださいねー。