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   vol.8  アクティブ派?のんびり派?
私んち、休日こう過ごしてます!
春節、ゴールデンウィーク、国慶節。長期休みが取れる時なら、日本に帰ったり国内・海外を旅行したりといろいろ楽しい計画が浮かんでくるけれど、普段の土日のお休みはみんなどうしているんだろう・・・?とあるとき思った特派員。私がこう思うなら、ほかの太太さんも気になっているに違いない!という強引な結論の元、それでは、ということで、今回は土日の過ごし方を聞いてきました。
    ■ケース 1  休日は夫婦でお稽古三昧!  B太太とC太太
 
土曜日。B太太家は夫婦そろって8時に起床。旦那は9時から剣道へ。妻は連続テレビ小説を見ながらお掃除やお洗濯。お昼の準備もゆっくりこなす。
1時ごろ、旦那帰宅。急いで食事を済ませ、B太太のバレエ教室まで車で送る。その後旦那は英会話スクールへ。
3時ころ、太太のバレエ教室まで旦那はお迎えに行く。帰宅したかと思うと、旦那はピアノの練習に突入。5時からのレッスンに備える。
夕食は家か近所のレストランへ。夫婦語らいのひと時。食後はDVD鑑賞やパソコンでネットサーフィンを楽しむ。
日曜日。旦那は朝からサッカー。サッカーが終わるとショッピングに行く。休日のショッピングは旦那の靴やスーツなどがメイン。アウトレット系のお店に出向くこともしばしば。
日曜の夜はたいてい旦那の実家へ。上海人の旦那はとにかく家族が大切。お姑さんと毎週会うのは複雑だけど、家事が減ると思えば自然に足が実家へ向く太太であった・・・。

一方のC太太は、土曜10時ころ起床。土日はもっぱら1日2食で、とりあえず簡単な麺類などで1食目を終える。旦那は11時から2時間ほどゴルフのレッスン。その間C太太は家事をこなす。日系のテレビが楽しめるC太太宅では、土曜の定番は「王様のブランチ」。家事をしながら見るにはちょうどいいらしい。
そうこうしているうちに、夕方を迎える。土曜の夕方は夫婦で某サークルに参加する。サークルのレッスンが終わると仲間内で食事に出かける。解散後、夫婦そろってマッサージが定番。家に帰っても日系テレビが待っているので、休日でも飽きることがない。
日曜日はもっぱら散歩。といっても活動は午後も夕方近くから。午前中は家でゆっくり過ごす。うれしいことに「ウォーカー上海」をバイブルとし、そこに載っている新しいスポットをチェックして、とにかく歩く、歩く、歩く…。
 
    ■ケース 2  ドキュメント(?)  A太太の休日  土日は家で旅行気分?
 
Aさん宅の休日を予感する出来事は金曜の夜から起こる。「な、なんだかおなかが痛くなってきた・・・。ふ、ふとん、布団をここまで持ってきてくれぇ?」帰ってくるなり突然旦那がリビングで体の不調を訴える。しかし、これは休日出勤の予定がない旦那が帰宅した週末に必ず起こる儀式のようなものだった。もちろん旦那は病気なんかではない。ただ単に、週末をリビングでずっと過ごしたいがための狂言である。それを知っていながらAさんはかいがいしく看病するよき妻として振舞うのであった・・・・。
ベッドのある寝室までは数歩であるにもかかわらず、リビングで倒れこんだ旦那のために、それまであったテーブルやソファーを隅に寄せ、床に布団を敷くA太太。リビングが、まるで旅館の1室のように変貌する。Aさん宅の休日は、こうして幕を開けるのだった。
一夜明けた土曜日。旦那は10時に起き戸棚をごそごそ。昨夜の狂言の罪の意識からか、妻を寝かせたまま自分で自分の朝食を用意。食べ始める。11時ころ、太太起床。出かける準備を始める。土曜の昼はイタリアンと決まっている。準備が出来次第、夫婦仲良くイタリアンを食べに出かける。といっても家の徒歩圏内である。
満腹になった後、ショッピングへ。旦那は当然荷物もちの任務に当たる。仮病を使い、妻に布団を出させたのだから、当たり前である。
土曜の主導権はもっぱらA太太にあるらしい。土曜は家事を放棄し、必ず外食をする。昼はイタリアンだったが、夕食は焼き鳥・焼肉・お好み焼きの中からチョイスする。それぞれ行くお店も決まっているが、ここでは伏せておこう。
旦那はマッサージ嫌いであるが、土曜の夜は妻にあわせ、マッサージにも行く。前日のつけがあるものだから夫も文句は言えない。こうして土曜の夜が更けていくのだった。
日曜はNHKのど自慢の鐘の音とともに起床する。前日にのど自慢の時間に合わせてテレビタイマーをセットしておくのだ。こうして始まる日曜日はもっぱらリビングの布団そばで過ごす。外出はしない。食事は部屋の隅に移動したテーブルで取る。テレビとテーブルの向きが悪く、食べてはテレビを見、食べてはテレビを見・・・・不便は感じているが、決して布団はずらさない。リビングに敷きっぱなしの布団の上で過ごす日曜は、それはそれは居心地がいい・・・とAさんの旦那は思っているらしい。食事が終わると布団へごろん。うとうとと眠りにつく。こうして夕食が終わるまで旅館気分を味わう。
夕食後、リビングに出していた布団をしまう。もちろんAさんの仕事である。こうして家の中も日常へと戻っていく。日曜はいつものとおり寝室のベットで寝る。しかし、旅行気分のつけはここで帰ってくる。
「ね、眠れない?」
そして、寝不足のまま、旦那は出勤していくのであった。(了)

この話はもちろんノンフィクションです・・・。
 
    ■ケース 3  子どもがいるとやっぱり休日は子ども中心に・・・とこぼすD太太
 
D太太にとって、休日は「お休み」ではなく「疲労がたまる日」である。アイを雇っているのは平日のみ。土日は何もかも自分でやらなければならないからである。
まず朝早くからゴルフ場へ向かう旦那を送り出した後、朝ごはんの支度をする。子ども2人を抱えたD太太は、食後、まず上の子を日本語の補習のための学校に送る。日本に住んでいたら、こんなこと、しなくていいのにと思いつつ、お次は下の子を日本語の補修に連れていく。
上の子の補習が終わると、今度はバレエ学校へ連れて行く。もちろん迎えもD太太。あわただしく時間が過ぎ、気がつくともう夕食の準備をしなければならない時間になる。夕食を作りたくない・・・そんな時は子どものリクエストを聞いて外食。ラーメン、パスタ、ファーストフード。子どもの嗜好に合わせるとどうしてもこうなる。ようやく子どもから開放される夜も、疲れきって早めの就寝。
日曜日の午前中、子どもと一緒に大きめの公園へ。そこでローラーブレードなどを子どもにさせ、D太太はその姿を見守る。お昼ごはんは家で。D太太は休む間もなく家事に追われる。その後子どもを英会話の学校へ送る。送ってしまえば休めるかと思いきや、子どもが遊んで散らかった部屋を片付けなければならないし、夕食の支度もある。
息つく暇もなく過ぎる休日。子持ち太太さんにとってそれは魔の日のようである・・。
 
    ■ほかにもこんな過ごし方、あります!
 
・中国にいつまで居られるかわからないので、蘇州、杭州などとりあえず近場でいけるところに旅行。
・スポーツジムで汗を流し、その後プールで泳ぐ。休日はとりあえず体力づくり!
・家族ぐるみでテニスやバドミントン。とにかく休みには汗を流す。
・暑くても、寒くても、休日はやっぱりゴルフでしょう!
・お気に入りのお店へ夫婦でランチ。土曜は必ず某ホテルの飲茶にいく。
・お天気のいい日は、夫婦でサイクリング&ショッピング。でも定めた目的地があまりにも遠くて、行きは自転車、帰りはタクシーの荷台に自転車を載せて帰ってきた経験も・・・。
・とにかく家事を放棄している土日。食事は外。外に出たくないときはお弁当を注文。
・サーキット場でレース三昧。一度いってからはまりまくり?
・起きるのは昼過ぎ。とにかくゴロゴロ、ダラダラ過ごす。
・DVDをひたすら見てすごす。おかげで、ドラマの良し悪しが見分けられるように。
 
    ■まとめ
 
のんびりたらたらDVDを見て日が暮れ、夜は夫婦で外食をする特派員。同じように過ごすという意見も多かったけど、一方でアクティブな人の意見を聞き反省。これからは上海もあったかくなるし、体力のない特派員としては、まず散歩で体を動かして充実した休日を送ることを決意しました。もちろんせっかくの休日だから、のーんびりゆっくり散歩…ですけどね。皆さんも楽しい休日を過ごしてくださいね。
 
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