ひたすら漢字のメニュー、困りますよね。たまに英語が併記してあっても間違ってることもしばしば。でも中華料理は材料、味付け、調理法で構成されている名前がほとんど(たまに夢見がちな名前がついていることもあります)。これだけおさえておけば、なんとなく料理の姿が見えてくるはずです。
名前
焼(shao)
椒塩(jiao yan)
余ってしまったり、足りなかったり。中華料理の頼み方ほど頭を抱える問題はありません。数をこなせばわかってくるけど、そうそう失敗ばかりもしていられない。まず第一歩として基本の頼み方をマスターしましょう。スマートに注文できるようになったらかなり上級の「アテンドの達人」です。
●冷菜 注文すればすぐに出てくる冷菜は熱菜が出てくるまで空きっ腹を抱えずにすむアイテムです。また時間にルーズな人が遅れてやってくるのを待っている間に食べてもかまいません。冷菜はだいたい5人だったら5品、人数分くらい頼むのがベストです。 ●熱菜 本番のアツアツ料理は6人くらいまで人数分、7人以上ならマイナス1、10人なら8皿くらい頼むのが妥当です。これは中国人がお客さんを呼ぶときではなく家族で食べに行くときの目安なので、あまりが出過ぎるということはありません。 ●点心 最後にちょっとうれしいのが点心。5人くらいまで1種類、10人くらいなら2種類お腹の具合を見ながら頼んでみましょう。2種類頼む時には甘いものと塩っぱいものをひとつずつ頼むと飽きがきません。 ●上海蟹を頼む場合 丸ごとのカニはむろんおいしいですが剥くのに夢中になって、ゆっくり味わえなくなりがちです。上海蟹を頼む場合は思い切って蟹料理を中心に注文して、カニの味もじっくり楽しみましょう。
間もなく上海蟹の季節がやって来ます。だいたい9月中はメス、10月からはオスがおいしいと言われます。まるで上海人のように手際良くカニが剥ければいかにも上海通、周りの人の見る目も変わってくるはず!です。
▲1.カニをひっくり返してお腹の真ん中にある三角の部分を取り外します。
▲3.開いたところにある黒い部分は内臓なのでとってしまいましょう。両脇にある灰色のひらひらも食べません。中心部に灰白色の小さな物を見つけたら食べないほうがベター。お腹を壊すらしいです。(私は壊したことないですが)
好みでやってみよう 甲羅に紹興酒 甲羅に紹興酒を注ぎ、残っているミソを溶かして飲みます。 蟹脚を利用 道具がない場合には先の尖っている蟹脚を利用して肉をほじくります。 両端を切る 蟹脚は両端を切るとするりと肉が出てきます。ハサミで切ったり、ワイルドにかじったりしていただきましょう。