●エッフェル塔・凱旋門・オペラ座
誰もが知っている パリのシンボルたち
上海にも西洋建築はいろいろ残されている。バンドの西洋建築群、街のあちこちの西洋建築、これでも私は十分に満足だった。しかし本場はもっとすごい。360度視界に入るのは西洋建築、保存状態は非常に良好。当たり前だが圧倒されるのだ。そして写真等で飽きるほど見ているエッフェル塔、凱旋門、オペラ座も本物はやっぱりすごかった。フランス革命100周年記念に行われた万国博覧会(1889年)にあわせて建てられたエッフェル塔は見上げると裾がレースのように繊細にデザインされている。シャンゼリゼ通りの向こうに堂々と現れる凱旋門は1806年にナポレオンの命により建設が始まったもの。華麗な彫刻群に飾られたオペラ座は1861年にナポレオン3世の第二帝政をたたえるために起工されたもの(1875年の完成時にはすでに第3共和制時期となっていた)、内部にはシャガールの天井画が飾られている。緻密でストーリーに満ちた建築には目を見張るばかりだ。 |