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ちゃんこから火鍋、タイすきまで
いろいろ鍋奉行

北風が身にしみるこの季節。やっぱり食べたくなるのが鍋料理!
外がどんなに寒くたって、あったかお鍋があれば体の底からぬくぬくさ。
そこでそこで、今回は新年会にぴったりのお勧め鍋のお店を大特集!
懐かしい日本のお鍋、ちょっと変わったアジアンお鍋、ずらりと揃った18軒。
みんなでお鍋を囲んだら、今日はあなたが鍋奉行!
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■相撲茶屋  龍峰(りゅうほう)                                                                                          ちゃんこ鍋
    上海でちゃんこを食べるならここ!
    満員御礼の人気店
週末になれば席が軽く二回転はするという、人気のちゃんこ鍋専門店。鍋のメニューは18種類あるが、中でも人気が高いのはちゃんこの基本とも言える「龍峰ちゃんこ鍋」と白い濃厚なスープが特徴の「地鶏のあすか鍋」。「龍峰ちゃんこ鍋」に使っているだしのベースはオーナーの花岡さんいわく「まさに秘伝!」ということだが、日本料理店のプロの板さんとおぼしき人まで、こっそりだしの味をチェックしにくるほど。普通の鍋の場合、最初はおいしくてもだんだん味に飽きてくることもあるが、この「龍峰ちゃんこ鍋」ならまったくそういうことはなく、だしに野菜や肉のエキスがしみこんでいけばいくほど、後のうどんやおじやへの期待がふくらんでいく。あっさりしているのに、豊かで奥行きのある味わいはちょっとくせになりそうだ。
もうひとつの「地鶏のあすか鍋」は、鶏と相性のいい牛乳ベースのだしがちょっとシチューぽく、ちょっと今風のお味。うまみを逃がさないよう、粉をつけて焦げ目をつけた鶏が主役だが、この鶏とキャベツの組み合わせが抜群なのだ。煮るほどに甘くなっていくキャベツはおかわりしたくなるほど。締めにうどんかラーメンが選べるが、この白いだしに合うのはやはりラーメンの方だろう。最後のラーメンを食べずに帰るなかれ!と声を大にして言いたい。
@ 「龍峰ちゃんこ鍋」は食べる直前に特製みそをあしらって食べる。お好みでにんにくも入れてどうぞ。
A 特製のつくねや肉、野菜がたっぷりのお鍋。毎日店でついているという特製のお餅もある。
B 「地鶏のあすか鍋」は鶏やねぎも軽く火で炙り焦げ目をつけている。これがうまさの秘密?
C オーナーの花岡氏から絶大な信頼を寄せられている料理歴12年の彭さん。スタッフのまとめ役でもある。
D 北の誉や賀茂鶴、八海山など日本の純米酒も豊富に揃っている。日本酒好きにはたまらない店だ。
おすすめメニュー
龍峰ちゃんこ鍋・・・・・大:98元 小:48元
地鶏のあすか鍋・・・・・大:98元 小:48元
特製キムチちゃんこ鍋・・・・大:128元 小:50元
石狩ちゃんこ鍋・・・・大:128元 小:50元
※その他、龍峰やさいサラダ25元、ホッケ開き45元、ししゃも焼き28元などサイドメニューもあり。鍋の大はだいたい3人分で、2人で鍋を食べる場合なら小鍋でじゅうぶん満足。だいたいひとりあたり120元〜が目安だ。
map 龍峰
  住 : 虹梅路2988号(虹梅路呉中路)
  電 : 6401-5399
  時 : 11:00〜23:00
  席 : 70席
  注 : 座敷席もあり。人気店なのでできるだけ予約を。
 
■庭(にわ)                                                                                             寄せ鍋
今宵正統派の寄席鍋を、庭を望む洒落た空間で
寄せ鍋は具が多岐に渡るので、何かいろいろ食べたな、という大雑把な印象が残りがち。そんな経験のある方は具の一つ一つが主張する、ひと手間かけた鍋をぜひ味わってほしい。手作りつくねを一口咬めばジューシーさにホクホク顔になれるし、軽くあぶったアナゴの切り身は口でホロリと崩れ、幸せな気分にさせてくれる。とろけるお餅を食べるのもお忘れなく!網で焦げ目を付けた香ばしさがたまらない。そのほか鶏肉や鮭の切り身、海老、イカ、ハマグリ、ホタテ、野菜も地元の厳選食材で揃えられ、丁寧な下ごしらえを施される。決め手の日本産昆布だしや醤油などで鍋の味はピタッと純和風に。創作和食で話題を呼び、バーカウンターを併設するお店でお洒落にいただく、手間のかかった正統派鍋。あれもこれもおいしかったね、と印象に残る満足感をくれるだろう。
@ 鍋料理の代表格・寄せ鍋コース180元/人。冷酒と鍋にいつもの仲間がいれば最高!
A 料理長の春名さんは11年間和食一筋だ。広東省でも腕を振るってきた。
B ホタテと大根のサラダ45元。新鮮ホタテとシャキシャキの大根が女性に人気。
C 米ナスと海鮮三種。生ウニ、ホタテ、エビのほっぺたが落ちそうな組み合わせ!
map
  住 : 虹橋路1476号
  電 : 6208-8015
  時 : 17:30〜22:30(ディナー)  22:30〜翌3:00(バー)
  席 : 150席
  注 : 鍋コースは要予約。
  ■WALKERカード持参で
      鍋コースのみ10%OFF
 
■めん処 サがミ(さがみ)                                                            日式海鮮火鍋(うどんつき)
打ち立てのうどんをお鍋でも楽しもう!
サがミでお鍋が楽しめる、となればうどん好きなら行くしかない!おすすめの日式海鮮火鍋(98元/1人前)は、2人分で花蟹1杯が丸ごと入っている他、エビやあさり、肉や野菜まで11種類の具をふんだんに使った豪華版。しかし本番はこれから。具を食べ終わった後に入れていく「サガミ特製」のうどんが絶妙なのだ。しこしこで歯ごたえ抜群、喉ごしもいいうどんは、鍋でも煮くずれすることがなく、つるっと何杯でもいただけてしまう。また、鍋で使っているだしも要チェック。日本のカツオ節専門店・丸鉦から仕入れているカツオで取っただしは、雄節と雌節の配合に秘密があるせいか、ふんわりとまろやかな味。もちろん化学調味料などは一切使っていない。天然だけが持つふんわりとした香りは「ああ、これぞ日本の味・・」と心をほっと緩ませてくれるだろう。
@ 写真上の海鮮寄せ鍋の他に、ちょっと辛めの四川風鍋も人気メニュー。いろいろ食べ比べてみよう。
A うどんはすべて打ち立てを使っている。しこしこ歯ごたえの秘密は粉のブレンドにあり!
B 鍋が煮える間にちょっと箸休め。煮物や酢の物など7種類の小鉢もサービスでついてくる。
C 鍋ふたり分で蟹が丸ごと1匹つく他、新鮮なエビやあさりもたっぷり。目にも鮮やかだ。
map めん処 サがミ
  住 : 福州路666号金陵海欣大厦1楼
  電 : 6391-7618(日本語可)
  時 : 11:00〜23:00(オーダーストップ10:45)
  席 : 78席
  注 : 少人数での宴会も受付可。
 
■誠(まこと)                                                                                              湯豆腐
大人も子供もみんな大好き、豆腐が主役のぽかぽか湯豆腐
数あるお鍋の中で、湯豆腐?とあなどるなかれ。誰にでもできるお鍋だからこそ、きちんとした日本料理店でいただく意義があるというもの。間もなく10周年を迎えるここ「誠」は、その日の旬をその日のうちに丁寧に手をかけて作られる料理と、二代目店長を中心とした家族で支えるきめ細やかなサービスで、多くの日本人駐在員の心をがっちりつかんでいる。
そんなこちらでは一人一鍋の小型土鍋に豆腐のほか、ネギ、春菊、白菜、シイタケ、エノキと野菜類も充実して入った湯豆腐がいただける。消化吸収の良いやわらかな絹豆腐と野菜の、お腹も心もほっとできる湯豆腐は、外食の機会が多いこの時期にぴったりのヘルシーメニューだ。ちょうどいいタイミングで火から下ろされた熱々の豆腐をすくって、薬味のもみじおろしを加えたピリッとするポン酢で食欲を刺激しながらいただこう。
もう一つおすすめなのは寄せ鍋。その日の仕入れによって異なる魚介が4、5種類と白菜、ネギ、シイタケなどたっぷりの具が入る。まろやかなだしに豪快に具を入れてグツグツ煮込めば、スープを全部飲み干してしまえるぐらいにより深い絶妙な味わいに変化していく。
お鍋に火が通るまでの間は、一品料理と日本酒などで逸る気持ちを落ち着けよう。ここでお鍋を食べ終えた後は、お腹も心も明日への活力で溢れているはず!
@ たくさんの野菜に隠れているが、コトコト煮だすと豆腐が下の方で踊り始める湯豆腐40元。鶴の形のニンジンが心憎い演出。
A 魚介類や野菜がたっぷりの寄せ鍋200元/2人前。日本料理店ならではの新鮮、贅沢な具でどうぞ!
B 豆腐は硬くなく柔らかすぎないのでしっかり味わえる。美人の野菜、とでも表現したいネギや春菊に白菜たち。
C 熟練した腕前の料理長と、店長を始めとするご家族による隙のない味とサービスで、訪れる人をほっとさせてくれる。
D  定番の黒そいお刺身、季節のあん肝50元、竹の子刺身、ユズの風味が中のウニとエノキに移る柚子かま。
おすすめメニュー
黒そい(活魚)・・・・・150元
かまぼこサンド・・・・・35元
海鮮なっとう・・・・80元
自家製さつまあげ・・・・25元
竹の子刺身・・・・50元
柚子かま・・・・60元
※さつまあげ以下は季節のおすすめメニュー
map
  住 : 富民路177号(甲)
  電 : 5403−1943
  時 : 17:30〜23:00(22:30L.O.)日曜定休日
  席 : 70席(個室2つ)
  注 : 予約をした方がベター
 
■料亭桂(りょうていかつら)                                                                         カニ鍋
鍋で味わう冬の味覚、タラバガニ!
最高の材料を使った最高の料理を楽しむことができる料亭桂。60年のキャリアを持つ料理長の山田さんは、総理大臣から表彰を受けたことがあるほどの和食の達人だ。ここ上海でも席は毎日予約でいっぱい、という人気ぶり。12月からメニューに加わった鍋料理、寄せ鍋や牛肉しゃぶしゃぶなど計5種類がお目見えしたが、なかなか他では味わえない一番のお勧めはカニ鍋だ。北海道から空輸されてきたタラバガニを贅沢に使った豪華な鍋、これを味わわずして冬は越せない!ぎっしり詰まった身はさすが蟹の王様、ボリュームたっぷり。スープが初めは少し薄めに味付けられているのは、次第に蟹の濃厚な味がしみ込んでいくのをちゃんと計算に入れているためだ。仕上げに添えられた薄切りレモンのさわやかな風味を楽しみつつ、今夜はゆっくり冬の味覚に舌鼓をうとう。
@ カニ鍋300元〜(1名様)。2人前から予約を受け付けている、とのこと。
A 「いつでも基本を忘れず、を心がけています。」と山田さん。料理人の気迫が伝わってくる。
B 伊勢海老の洋風焼き80元(一人前)。ヨーグルト仕立てのホワイトソースがたまりません!
C 新鮮な材料たちが鍋に飛び込む瞬間をわくわく待っている。楽しいお鍋の時間の始まりだ!
map 料亭桂
  住 : 思南路30号(淮海中路口)
  電 : 5306-2653
  時 : 12:00〜23:00
  席 : 40席
  注 : 1月初旬に店内改装工事予定。詳しくはお問い合わせを。
  ■WALKERカード持参で
      鍋料理のみ10%OFF
 
■北海ろばた三角山(ほっかいろばた さんかくやま)                                                石狩鍋
北海道の鍋とくれば、濃厚な味わいの石狩鍋!
コクのある、濃厚な鍋が好きな方は、迷わず三角山に石狩鍋を食べに行こう。石狩川河口で取れたての鮭を、漁師さんがアラも骨も豪快なぶつ切りにして、野菜と一緒に味噌で煮込んだのが由来とされているこの鍋。石狩地方の郷土料理だ。三角山では刺身に使えるような鮮度の鮭を、昆布のだし汁やちょっと濃い目の白味噌と野菜で一緒に煮る。海鮮のコクとうまみが、春菊やシメジ、えのきなどの脇役と合わさって、厳寒の地で体を温める冬のご馳走を作り出す。味噌とベストマッチのジャガイモもおいしい!ホクホクの食感でお腹を満たしてくれる。そして仕上げに登場するのは、粒々が美しいイクラ!鍋の上からたっぷりふりいれたら、ゴージャスで豪快な石狩鍋の完成だ。味噌と海鮮の組み合わせが絶妙な鍋は、お好みでバターを入れるとさらに濃厚な世界を堪能できる。
@ 石狩鍋一人前60元。米焼酎がよく合う深い味。ぐっぐっ煮立てて、皆で心から温まろう!
A 店長で料理長の古原さん。10年以上北海道の居酒屋などでキャリアを積んできた。
B 寿司盛り合わせ(梅)50元。肉厚なネタの鮨は、思わず指で口に運びたくなる。
C 海鮮、野菜に豆腐と、実は中々バランスに富んでいる。北海道の海の幸をほお張ろう。
map 北海ろばた三角山
  住 : 南京東路592号 伊都錦商厦7楼
  電 : 6361-1567
  時 : 17:00〜22:00
  席 : 100席
 
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