ホテル内の広東料理と聞いて、伝統的で退屈なレストランだと思うなら、こちらは少し違う。まず入口すぐの場所に、中華料理レストランの観念を打ち砕くオープンキッチンが設置されているのだ。ダイニングエリアも、円卓があるから中華料理かなという程度で、個室に至ってはインドの宮廷風( イスラム的なエッセンスも少し)、60年代の洋館風、エジプト風、地中海風と斬新な内装でもう一度驚かせてくれる。料理もまた伝統的な広東料理から一歩踏み出した、軽い口当たりとビジュアルを考慮したものへと変化を遂げている。古くから日本人の支持を集めてきた旧台北来来シェラトンの広東料理ザ・ドラゴンや、香港の福臨門でその名を響かせてきた香港人のAu Cheung Hong 氏が味を管理している。お得意の点心も、伝統を踏まえつつ思わず目を細めたくなるかわいらしい外観だ。種類は結構豊富なので、ランチに訪れるのもいい選択だろう。
ホテルでの心躍るブレックファストからランチ、ディナーと1 日中ゲストの胃袋を満足させてくれるレストランがこちら。陽光が差し込む大きな窓からは噴水と東南アジア風の東屋が見え、まるでリゾート地にいるような感覚に。朝と夜のビュッフェにはウェスタン、アジア、中華等が並ぶが、昼にはフュージョンのアラカルトをお試しあれ。おすすめは日本料理からインスピレーションを得た、黒胡椒の衣をまとったマグロをグリルした一品。他にエビとマンゴーのサラダやデザートを注文すればバッチリだ。ここのスイーツは上海の5 ツ星ホテルでも腕を振るっていたパティシエによるもの。彼のパンやケーキ、チョコはお隣のThe deli でも購入可能。
■身体を動かして日常を忘れよう
Fitness Centre & Pool 時間:6:00 〜 22:00
せっかくの休日ホテルステイ、ジムやプールもぜひ利用したい。フィットネスマシンで汗を流したり室内プールでひと泳ぎすれば、健康的にリフレッシュできる。その後はサウナやジャグジーですっきりと。また、豊富なトリートメントメニューが期待を掻き立てるホテルオリジナルのラグジュアリースパ、tea tree spa が間もなくオープン予定。早ければ8 月末にお目見えするそうなので、乞うご期待!