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  天地一家 TIAN DI スペシャルセットランチA 148元/人  
 

 
▲薄いグレーとクリーム色と白で彩られた店内は中華料理レストランらしくない穏やかさ。ランチはA、Bの2コース、Aは148元、Bは198元。  
「食事をするなら味も大切だけど、雰囲気も大事よね」。天地一家に入った時張さんはこう語った。「ここは中華料理だけど、とても静かなの」。彼女の言う通り、足を踏み入れると聞こえるのはかすかなジャズの音色、そして黄浦江の風が吹き込む明るい窓。この雰囲気にだんだんと心が落ち着き爽やかな気分になってくる。
清潔感のあるゆったりしたホールに落ち着くと目の前には白い食器。こちらは中華料理ではあるがひとり分ずつ西洋風にサーブされる。しかし手元にあるのはナイフやフォークでなく箸だけなのだ。メニューが手渡されると張さんが黒椒牛仔骨を食べなきゃ!と言うので、Aコースを選ぶことにした。
ぷりっとして甘い香りの沙汁明蝦球、酸っぱ辛くてさっぱりした杏香西檸鶏、期待の黒椒牛仔骨がやって来た時、ナイフもないのにもし噛み切れなかったらどうしよう、とちょっと心配になった。でもそんな心配は口にしたとたんに消し飛んだ。柔らかくて一口で噛み切れる牛肉、濃厚な肉汁が口いっぱいに広がる。締めは炒飯とデザートだ。もうお腹いっぱいで入らないと思っていたのにあっというまにお皿が空っぽに。その秘密はきっと中に入っている芥蘭、薄切りの芥蘭の歯ごたえが食欲をそそるからだろう。
食事を終えて空っぽになった器を見て、張さんは得意そうに笑った。「どう?私のおすすめは当たりだったでしょ。絶対誰でも満足するのよ。だからここは私と友達の一押しなの」

▲ぷりっと弾ける沙汁明蝦球。濃厚な甘さと海苔のぱりっとした爽やかさとの組み合わせが最高。エビはシェフが自ら1匹1匹厳選する。新鮮で肉付きのいいエビでなければ彼は満足しないのだ。

▲黒椒牛仔骨。おすすめの一品。ソースが溢れそうにいっぱいだが、味はあっさりしている。 ▲上にアーモンドスライスをまぶした杏香西檸鶏。アーモンドの香りとレモンの酸っぱさ、たまごの滑らかさのコンビネーシーンにはぴり辛さと甘さをプラスしている。
 
 

 

 
【おすすめする人】 張星さん JCB 日本国家信用中心 上海代表処

旅と歌が大好きという張さん、日本に4年間留学して国際関係を学んだ才媛だ。現在はJCB で顧客マーケティングを担当している。仕事でも真面目で積極的な彼女だが、食事するのも同様の力の入れよう。薄味の広東料理や和食が好き、色と見た目が綺麗な料理が好き、そして一番大切なのが静かで清潔感のある雰囲気なのだとか。

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  天地一家 TIAN DI
  住所 :   中山東一路外灘6号3階
  電話 :   6329-7333
  営業 :   11:00 〜14:00
  14:00〜17:00(アフタヌーンティー)
  17:00〜24:00