| マイカー時代本格化の兆し 10万元バトル幕開ける |
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| 上海モーターショーに併せ、日系メーカーが相次いで小型車投入を発表した。これまで中・高級車は外資系メーカー、小型車は民族系メーカーという二極化が見られたが、この構造が徐々に崩れつつある。本特集では、小型車を中心に、中国乗用車市場の現状に迫った。 |
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| 中古車∞カー用品≠ゥら見た小型車市場 | |||||
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| ●昨年より小型車が増える傾向 | |||||
| 上海の中古車市場には上海大衆のポロ、上海通用のシボレーやヴュイック、東風悦達起亜のリオ、広州ホンダのフィットなどが多く流通している。昨年からこうした小型車が増える傾向で、今後も拡大していくと見ている。 小型車=低価格という観点で考えれば、小型車のシェアが高まれば中古車市場全体の相場を下げる結果に繋がり、少なからず市場へインパクトを与えるだろう。手頃な中古車の流通が増えれば、「マイカー時代」のけん引役となる可能性も少なくない。 自動車市場全体は成長を続け、競争原理が働くところまで来ている。中古車市場の相場は新車価格に大きく影響を与えるため、中古車市場に小型車が増えることで今後はさらに新車の低価格化、サービス向上が進む可能性がある。 小型車に限らず、高級・中型クラスにおいても中古車市場にはリセールバリューの高い商品が増えてきている。マイカー時代は現在進行形で進んでいる。 |
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| ●小型車増加によるカー用品への追い風を期待 | |||||
一方、同じく上海の大華路店には小型車が増えている。売価10万元前後の上海大衆のポロやゴル、北京現代のエラントラ、広州ホンダのフィット、東風ホンダのシビック、一汽トヨタのヴィオスなどが目立つ。出張で全国を回るが、特に北京で小型車が増えている印象がある。 小型車の増加はマイカーの増加を意味し、カー用品販売への追い風になると期待している。現在はフィルム貼り、シートカバー取り付け、香水、ナビゲーション装着など実用的な商品が売れ筋だが、今後はマイカー増加で、実用を求める心理から個性・楽しみを求める心理への変化に繋がるだろう。今後は幅広い商品の販売が期待される。イエローハットではそうした心理を盛り上げるべく、カーライフを楽しむ商品、サービスを提案していく。 | |||||
| 本格的なカーナビ文化育成に期待 | |||||
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| 日本の流儀は持ち込めない | |||||
| 中国国内のカーナビメーカーは、米国のPDA文化の発展から開発されたものであり本格的なカーナビゲーションとは言いづらく、品質的にもいろいろと課題を指摘されることがある。特にナビの命といえる測位精度についてはさまざまな技術的ノウハウを注ぎ込んではじめて精度の良い測位が可能となる。 また、車速パルスの問題もある。中国では車速パルスという言葉を理解できる人は少なく、一般的に車の販売店や修理工場の人でも理解できないことが多い。日本の流儀に従ってこのような商品を開発販売するのは考え物だ。 弊社では日本の技術やノウハウにプラスし、韓国で培ったノウハウなどを盛り込み、中国に通した、初心者が使いやす い、精度の高い商品開発を行っている。 |
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| 環境対策で一気に普及も? | |||||
このような異質な文化にある中で、弊社では優れたデータを所持する会社を選択しナビ地図製作のサポートをして、より正確な地図、色使いなどきれいで見やすい地図に仕上げ日本の有名な地図メーカーの技術支援することを実現、優れた品質の地図を作ることができた。 現状では中国の人がカーナビを導入するのは、実用面でのニーズというより見栄を動機としたものが多く、目的地に最短距離でたどり着き、所要時間を短縮することでガソリンの浪費を避けるという意識は感じられない。 しかし、マイカーブームの到来で自動車関連市場はこれから大きく成長すると見ている。ちなみにオリンピックを期にデジタル地上波テレビ放送も開始されている。 弊社では中国市場に適したカーマルチメディア化を目指し開発を進めている。売り逃げをするような商売はしたくない、とことん良いものを作る、顧客満足を理念とし事業を進めている。 | |||||
| 「ひと・車・自然」の和諧を目指して カギをにぎる「環保・省エネ・安全」 | |||||
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| 小型車奨励策のもとで | |||||
消費税面における小型車優遇策、排ガス規制、(高架道路などへの小型車の)乗り入れ規制の緩和などの政策の影響を受けて、外資メーカーも続々と市場参入を始めている。しかし、小型エコカーの発展に有利な環境づくりがなされているといっても、中・大型車になびこうとする消費者心理、法規政策施行上の障害等を鑑みると、小型エコ車が爆発的に増大していくとは限らない。 ひと・車・自然…。モータリゼーションが進行するなかで、現在の車社会の矛盾をいかに調和させていくか、今回の上海モーターショーが提起したテーマは大きい。 |
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| 交通事故の脅威大きく | |||||
大阪万博が開催された一九七〇年に二四時間死者数がピークに達した日本に対して、モータリゼーションが加速化した二〇〇二年以降は逆に死亡者は減少の途をたどるなど、中国の交通安全事情は一見、改善されたかのように見える。しかし、中国の交通事故による死亡者数は世界の一六%を占めるなど、依然として大きな脅威であることに変わりない。ちなみに自動車一万台あたりの死亡者数は日本が〇・七七人に対して、中国は六・六人にものぼるという(四月二九日・新華網)。 |
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| 世界一の「自動車王国」に向けて | |||||
| 人は交通手段を持つことで行動空間を広げ、時間効率を高めてきた。しかし、自分の足に頼るしか移動ができなかった時代には想定もしなかった生命の危機、脅威に直面したのは、文明が抱える矛盾ともいえる。 かつて「自転車王国」と称された中国。では、今後、和諧社会にふさわしい世界一の「自動車王国」を目指すにはどうすべきか。中国の挑戦はまだ始まったばかりだ。 |
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| 鳴謝! 邱奇峰氏(弁護士)、沈偉良氏(コンサルタント)、崔明氏(カメラマン)、松浦克憲氏、王晏清氏、岡田淳子氏、倪白涛氏、そのほか特集制作に御協力を頂きました皆さまに感謝申し上げます。 (ウェネバーチャイナ編集部一同) |
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| 特集1 特集2 特集3 特集4 特集5 | |||||
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