| プリンタ・複写機市場 “消耗品”めぐる攻防 |
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| 俗に“消耗品ビジネス”といわれ、インクやトナーを利益の源泉するプリンタ・複写機。中国では消耗品のコンパチ品や詰め替え品が市場で一定シェアをもち、メーカーはこれらとの戦いを強いられている。コンパチ品が存在感を強める中、ビジネスモデルそのものを見直すところ、ユーザーへの純正消耗品の啓蒙活動≠強化するところと、メーカーの対応はさまざま。消耗品ビジネスをめぐる攻防を追った。 |
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| コニカミノルタ | ||||||||||||||
| カラー複写機普及を急ぐ 模倣品対策は昨年より強化 | ||||||||||||||
| 昨年、コンシューマー市場から事実上撤退し、BtoB分野へ企業資源を集中したコニカミノルタ。事業の柱のひとつとなる複写機は、中国でも長年、高いシェアを誇る。今後はカラー機普及を急ぎ、同市場でトップシェアを維持していく構えだ。 | ||||||||||||||
| 複写機市場で高シェアを続ける | ||||||||||||||
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| 消費者保護の観点でニセモノ対策 | ||||||||||||||
複写機においては、普及機市場でトナーのコンパチ品や詰め替え品、そしてニセモノが多く出回っている。市場にはコニカミノルタの普及機も多く稼動しており、同社ではニセモノの問題を重視している。コニカミノルタ弁公系統(中国)有限公司の森大輔販売企画部長は、「粗悪トナーの使用は、機械の安定した品質や画像の維持に大きく影響する。コニカミノルタの商品だと思ってお買い上げ頂いたお客様の利益や信頼を守るため、ニセモノをどう駆逐するかに力を注いでいる」と説明する。
コニカミノルタでは、〇六年よりニセモノの対策を強化した。当局に協力を仰ぎ、昨年、全国四八カ所で二〇〇件余りの取締りを行い、違法品を押収した。コニカミノルタ(中国)投資有限公司の松島重夫企画部長兼知的財産権代表も、「ニセモノ市場は“底なし沼”というのが率直な印象。地道に取り組むしかない」と語る。当局との連携のほか、ジェトロ主催のIPGや中国外商投資企業協会優質品牌保護委員会などに積極的に参加、他メーカーとの横の連携も重視し、情報交換に余念がない。
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| カラー機市場でナンバーワン目指す | ||||||||||||||
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