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上海環球金融中心 アズ・ナンバーワン
 
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  大解剖!
上海環球金融中心
Shanghai World Financial Center 
 
  都市機能を集約 垂直の複合都市≠フ実現へ  
 
 
展望施設
ホテル
オフィス
スカイロビー
 
上海環球金融中心(上海環球)で森ビルが提唱しているのが、同社のプロジェクトに共通する垂直の複合都市≠ニいうコンセプト。それは快適に働ける職場環境をつくるため、ビル内に郵便局や宅配便、クリニック、ジム、コンビニ、レストラン、ホテルといった様々なサービス施設、いわば都市機能≠備えるというものだ。「オフィスワーカーに必要なサポート機能を兼ね備えるのが、他社 のビルと森ビルが手がけたビルとの大きな違いだ」(吉村明郎副董事長/総経理)。  
上海環球のテナントの中心になるのは7〜77階までを占めるオフィスだが、地下やその他の階にはレストランなどの商業施設を設ける。79〜93階部分はホテル(パークハイアットホテルが入る予定)になるほか、3〜5階にはカンファレンス施設、最上階部分には展望台や車の展示も行える多目的スペースといった施設が集約する。  
現在の「上海一」金茂大厦(F)が射程内に。今年度にはこの高さを抜く予定
それら都市機能≠支えるべく、来場者を効率よく出入りさせる動線≠フ完備も欠かさない。ビル内にはオフィスエレベーター、ホテルエレベーター、展望施設エレベーター、非常用エレベーターと、用途でエレベーターを主に4つに分類。総数91台ものエレベーターがそれぞれ稼働することになる。  
主なエレベーターには「ダブルデッキエレベーター」と呼ばれる二層式(偶数階奇数階)のものを採用。一度に多くの人を運ぶことができ、混雑時にもスピーディに対応できる仕組みだ。  
また、ビルの入り口部分も北、東側にオフィス、南側にホテル、西側に展望台やカンファレンス施設と分類。ビル来場者の目的ごとに出入り口を分けており、それぞれ効率よく目的地に辿り着くような仕組みになっている。  
上海環球は所在地である陸家嘴周辺の地域的特徴を反映し、金融 業を中心とするテナントを見込んでいる。98年に同社が完成させたHSBCタワーでは日系企業が6〜7割、欧米系が2〜3割、中国企業が1割の比率であるのに対
商業施設
し、環球では非日系企業の比率が6〜7割に逆転する可能性もあると見ている。
 
  DATA
Shanghai World Financial Center
上海環球金融中心(SHWFC)
所在地:上海浦東新区世紀大道100号
敷地面積:30,000u
建築面積:14,400u
延床面積:381,600u
階数:地上101階、地下3階
高さ:タワー部 492M
駐車台数:約1100台
コンセプト:「垂直の複合都市」
森ビルHP:http://www.mori.co.jp/
上海環球金融中心プロジェクト:http://www.mori.co.jp/projects/shanghai/ 
 
 
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