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特集
「安居」提案ビジネス 〜興隆する「家」産業
 
興隆する住設・建材市場。その萌芽は1998年の持ち家制度による「マイホーム」市場の形成に見られるが、その市場規模は今後、五輪や万博などの大型イベント開催を控え、多大な施設、インフラの増築とともにますます拡大すると見られている。大型チェーン店の増加や、高級志向、環境をテーマとしたブランド品市場の開拓も相次ぐ。昨今の業界の動きを探った。
 
 
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  参加企業は欧米軸に過去最多
 
  建材関連の大型イベント開催  
  中国の建材産業のオリンピックといわれる第一○回中国国際建材 貿易博覧会が、五月二三〜二六日の四日間にかけて上海浦東にある新 国際博覧中心で行われた。  
  市場予測 〇六年に工事需要六〇〇〇億元  
 
  日本企業では、TOTOが孤軍奮闘
過去最大規模と称されただけあり、展示面積は五万四六七五平米、バス、トイレほかフローリング等、様々な内装材・建材を扱うブースが並んだ。イベント終了後の報道によると、 出展企業は一二三八、展示ブース数も五五〇〇に及んだという。
イタリア、ドイツ、スペイン、スウェーデン、イギリス、フランス、中国、米国などの有名メーカーに混じって、日本からはTOTO(写真)が出展、市場シェアで業界トップブランドの存在感を示した。
今年二〇〇六年における室内装飾の工事需要量は六〇〇〇億元を上回るという。関連する装飾材料用品の市場も四〇〇〇億元を上回り、なお拡大基調にある。こうした高まる需要を受け、中国では建材や室内装飾、家具などをテーマとした大規模な展示会が主要都市では頻繁に行われている。  
なお、年内に予定されている国際博覧会には次のものがある。
〇中国国際建築材料、建築システム機器展覧会 上海一〇月一日
〇国際建築材料・建築設備と 内装展覧会 北京一一月八日〜一一日
〇国際建築・装飾材料及ホテル設備交易会 深セン一一月二四日〜二七日
〇国際建築材料・建築設備と 内装展覧会 北京一一月八日〜一一日
〇中国国際家具展覧会 上海九月一三日〜一六日
 
  杭州に超大型建材城を!  
  来年五月完成を目指し、着工  
  浙江億豊家居建材城の工事が六月一一日に着工した。投資方は上海億豊公司。営業面積一六・六万平米、物流倉庫区四〇三ムーという広さは過去最大級。ショッピングとレジャーを一体化させた大規模市場というユニークな試みに対して早くも注目が集まっている。
予定では翌年二月に完成、正式営業スタートは五月(トライアル営業)を想定している。
なお、今回のプロジェクトの着工に関しては、上海市と杭州市側双方が度重なる意見 交換を行ってきた。
これまで長江沿岸の江蘇省に偏りがちだった経済発展にも、今後変化が見られそうだ。
 
  第八回中国(広州 )  
  国際建築装飾博覧会  
  国内外の建築装飾業界の著名企業が集る大型イベントが、七月六日から九日にかけて広州市にある中国輸出商品交易会(琶洲展館)で行われる。総面積は一三五・〇〇〇平米を数えるなど名実ともに最大規模。
一七の国・地区より二〇〇〇ものテナントが出展するという。
 
  上海「房交会 」入場 者減らす  
  六月九日より一二日にかけて上海展覧中心で「2006第一九回中国上海不動産展示交易会」(俗称「房交会」)が行われた。入場者数は総計七・六万と盛況を見せたが、一二万人を導入した前回の人数には遠く及ばなかった。「房交会」は一九九二年に第一回目を開催。上海不動産市場を占うバロメーターとされている。  
  大連――日本製建材を展示販売――銀得隆建材  
 
  オープン1日目の模様
建材販売会社「銀得隆建材(大連)有限公司」(本社・中山区)の住宅建材展示館が五月二九日、大連市西崗区海防街二三号の香炉礁乾宇家世界二階に正式オープンし、日本から訪れた関係者ら約二〇〇人が参加して記念式典が行われた。
展示館は、日本製品を中心とした優良建材を展示し、中国国内の建築市場への普及、販売拡張を目指し、銀得隆建材が開設した。面積は約一〇〇〇平方メートルで、日本のメーカー一四社と中国のメーカー八社がコーナーを設け、内装材やドア、窓枠、システムキッチンなどの製品を展示、販売している。
 
 
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