Walker
中国最新情報満載!!
特集
デジタルカメラ市場「五一」バトルロイヤル
 
特集1   特集2   特集3   特集4    特集5    特集6    特集7    特集8    特集9
 
  ニコン
改めてニコンの良さを知ってもらう
尼康映像儀器銷售(中国)有限公司
御給伸好 董事総経理
 
 
「労働節」に向けた助走として、今年三月の新製品発表を機に一六都市で「タッチ&トライ」という体験会を開催してきた。同時に、五月中旬までデジタル一眼レフの本体やレンズにCFカードやバッグが付いてくる販促活動も行っている。  
カメラは実際に触れて使ってもらわないと良さがわからない。特に、一眼レフはそうだ。また、レンズを換えることで撮影の世界が広がることを訴求していくことも重要になる。デジタル一眼レフは中国でこれからの商品。新規参入も増えて競争激化が予想される中で、ニコンならではの強みを生かしていきたい。
昨年3月にオープンした上海のショールーム
だが、逆にプロ仕様の一眼レフというイメージが強すぎるがための弊害もある。これは日本でも同じだが、女性のユーザー比率が低いことはその一例だろう。昨年はコンシューマカメラ「COOLPIX」の購入者に女性誌をプレゼントするな ど、女性や若い人を意図的に取り込んでいくキャンペーンも行っている。  
当社は昨年四月に独資販社を上海に設立、六月に営業を開始し、初年度(同年末)の売上目標一〇〇億円をクリアした。さらに三年後に三三〇億円という目標を掲げているが、今のところ前倒しで達成できそうな勢いだ。  
しかし、地方都市に行くと「ニコン」の名前を初めて聞いたという人もいる。もともとアジアで強いブランドだったが、デジタルになってユーザーの層が変わってきている。その辺りは危機感を持って、もう一度きちんとニコンを知ってもらうことから始めたい。  
さらに、CS(顧客満足)を高めるための修理・サービスネットワークの構築も強化している。今後は代理店など販売体制の組み直しも必要だろう。年内にはコールセンターも開設する計画だ。
 
 
  特集1   特集2   特集3   特集4    特集5    特集6    特集7    特集8    特集9