上海〜南京、距離にして約300km──。この長江沿いを東に貫くルートは“黄金之道”と呼ばれる。沿線地域一帯の経済発展の重要性から進められてきた交通インフラの整備が、昨年末から年初にかけて相次いで完成した。さらに、すでにプロジェクトが水面下で始動している高速鉄道が開通すれば、上海〜南京間は約一時間半で結ばれる。人件費、土地価格の高騰により、生産拠点としての“上海離れ”も顕在化する中、投資の流れは周辺地域へと広がっているのが現状だ。上海との距離が一段と縮まった“黄金 之道”沿線開発区にいま、改めて熱い視線が注がれている。