日通の〇四年の日中間航空貨物取扱量は大幅に伸長した。〇五年は〇四年ほどの伸びは見られないが貨物取扱量は相変わらず拡大基調である。
日通は上海│博多間を二六時間で結ぶ高速海上輸送サービス「SHANGHAI SUPER
EXPRESS」を手掛けている。RORO船とJR貨物の鉄道輸送を直結しているほか、内航も含め他の輸送モードとつなげた新しいサービスを構築している。例えば北海道から航空便で博多まで運んで上海に運ぶことも可能だ。特徴としては、博多発よりも上海発の取扱量が増えてきている。
中国全体の貨物・コンテナ取扱量が増えている中で、上海港は最も注目されている。コンテナ取扱量の規模は依然香港の方が大きいが、伸び率では上海が上回る。また、洋山深水港の第一期工事が完成したことで、取扱量のさらなる増加が見込まれる。