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Yahoo中国は「サーチ重視」のリニューアルをした |
インターネット業界で最も市場規模が大きいのはモバイルコンテンツであり、二〇〇四年で約七億米ドル。オンラインゲームは約四億、ポータルサイトは約二億五〇〇〇万である。このほか、サーチエンジンやeコマース、トラベル、求人求職、ショッピング、オークションなどの領域に分類することができる。(注1)
〇六年の動向を占うと、どの領域においても軒並み成長が予想されるが、成長率が前年比を上回ると予測されるのがサーチエンジンの分野だ。
昨年、「阿里巴巴」が買収した「Yahoo中国」は、サーチエンジンに注力し画面デザインを一新させた。今までのポータルサイトのコンテンツはほとんどなくなり、「Goog le」と似た感じとなっている。
サーチエンジンの分野は欧米では「Goog le」が圧倒的に強いが、日本では「Yahoo」が健闘している。しかし、現在の中国の勢力分布を見ると、まだ情勢は定まっていない。すでに触れた「Goog le」「Yahoo」「Baidu」「Sohu」の他にも、新たに市場に参入するダークホースが勢力図を一変させるかも知れない。成長が早い分、競争激化も当然予想されるのがこの分野だ。
なお、「Yahoo」は、春節前に「Yahoo=サーチ」を打ち出すマーケティング・キャンペーンを始めるという。「Yahoo」はマーケットの成長がサーチにあることを見極めている。どのサーチエンジンが勢力を伸ばすか、これが〇六年の話題の焦点となるだろう。