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「秀ちゃんラーメン」
(中国語名:九秀ラーメン) |
なぜ、ニッシンが中国の不良債権ビジネスに参入できたのか。中国国内で同社の有する強力な人脈ネットワークが浮かび上がる。それはニッシンが早くから手掛けてきた人材戦略の結晶でもある。
リース展開では、外資企業を主な顧客ターゲットとする新規参入企業が多いなか、松山日新はネットワークを武器にスタートから中国企業の取り込みに積極的だ。ネットワークの中心的役割を担う陳雲薇・董事長総経理は、ニッシンが正社員として四人目に採用した中国人留学生だった。陳氏は「二年後に本社を上海に移転、三年後に松山日新が統括する中国事業を日本で上場させる計画」を披露する。
かつて同じく上場三年計画を発表したニッシン債権回収を当時、投資家は誰も信じなかったという。だが、それから三年後の〇四年九月、同社は見事に東証マザーズ上場を果たした。ニッシンの中国ビジネスは、誰もが予想だにしない成功の果実を手に入れる可能性を秘めている。