| 「投資・資産運営の水先案内」香港本拠に確かな実績と信頼 富信(環球)集団首席顧問 Eva Lo 氏 |
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| 世界の金融センター・香港を本丸とするポートフォリオ管理(※1)のプロフェッショナル・ファーム、Richland Worldwide。資産運用の多様化のニーズに応え、個人・法人向けにきめ細かなコンサルティング、サービスを行う。昨年は東京にも拠点を開設。同ファームのグローバル展開の立役者として活躍するのが、ポートフォリオ・マネージャー首席顧問のイバ・ロー氏である。 | ||||||||
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| ● 資産運用コンサルティングを主な事 業とされ、大陸では上海に拠点を設けられています。 | ||||||||
ビジネスパースンである方々は仕事に力を注ぎますが、働いて得たお金の管理となるとその時間に乏しいといえます。私たちには、投資銀行やプライベートバンクでの経験を備えたアナリストや学者、経済通の人材によるチームを備え、確かな方法でクライアントの皆様が富を築き上げるようにサポートしていきたいと考えています。 サービス料やコンサルタント料は徴収いたしません。私たちの収益は、金融機関や投資ファンド、ヘッジファンドなどからです。世界中の金融商品とより良いタイミングで接していただくことができるというのが、私たちが提供するサービスの強みとなっています。 |
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| ● 英文経済誌『Fortune』でも大々的に存在をアピールされているように、創立以来わずか六年余の間に世界でも頭角を現されてきました。何が成長の牽引役となったと思われますか? |
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| (金融商品の)品質、人、サービスこそが、リッチランドの成長を可能にした原動力といえます。全てのビジネスにおいてこれらは重要なファクターであると信じています。クライアントの方々のニーズに最適な形で対応していくために、さらなる人材の補強についても十分に留意をしております。
クライアントの方々は私たちにとって重要な資産であるともいえます。個人向け、法人向け双方において私たちのビジネスは着実に成長していくものと信じており、必要に応じて各都市におけるサービスセンターの新設や拡充も行っていきたいと思います。 | ||||||||
| ● 昨年に日本に支部を開設、一〇月に講演を行われています。「日本にいちばん近いオフショア」投資として香港をアピールされていますが、香港系であることの優位性、メリットはどんなところにあるのでしょう。 |
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| 国際金融センターとして香港はダイナミズムにあふれた都市であるといえます。投資家を保護するための確かな法律・法規があります。
香港は「アジアのスイス」のごとく、免税措置が行き届き(※2)、よりよい投資機会を提供する、外国人にとって魅力的なスポットであると私は思っています。大手プライベートバンク、投資銀行、またはリテールバンク、ファンド(メリル・リンチ、HSBC、Invesco、Fidelity、モルガン・スタンレー、JPモルガンなど)が香港に地域支部または大きな拠点を置いており、金融商品の豊富さ、選択の幅という点でも他の都市と比べて優位にあるといえます。 信頼できる資金援助センター、あるいは法人融資センター(IPOを目的0という位置づけで香港を見ることもできましょう。私たちがここに本社を置くのは、ざっとこんな理由からです。 | ||||||||
| ● 現在、注目を浴びている新たな金融商品にはどんなものがあるかお教えください。また、中国の金融市場についてはどういった考えをお持ちでしょうか。 |
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| BRIC'sと呼ばれる四つの新興経済圏に対して興味を示す人々は多いようです。ブラジル(B)はラテンアメリカで最も経済的に強い国です。ロシア(R0は天然ガスの最大輸出国であり、石油においても世界第二位の輸出量を誇っています。インド(I)は英語環境と英語教育を背景とした安価な労働力が大量にある国です。そして中国(C)は「世界の工場」であるとともに、中産階級が消費力を確実に身につけてきています。 エマージング諸国のファンドをポートフォリオに組み入れることは有効であるといえますが、成長途上にある新興国には不安定な面もあることを知っておいたほうがよいでしょう。これら四つの国に加えて、南アフリカと中東といった市場 も同様、注目に値するエリアです。 長期的な視野に立った場合、BRIC'sの中 でも中国の金融市場は潜在性の高いものと見ることができるでしょう。 ただし、短いターム(ここ数年間)で見 た場合、外国為替の相場や流出のコントロールもあり、中国の金融市場が成熟するにはまだ一定の時間がかかることでしょう。現在、中国の方々向けにローカルバンクが手がける新たな商品がありますが、登場したものを見ると、商品の選択や特徴という点でまだまだ発展途上のものであるといえます。 他国・他エリアの製品と比較してみば、コスト、リターン、および選択の多様性という点で遅れをとっていることが自ずと分かることでしょう。 |
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| ● 財を創り、築く(「マネー美人」? になる)ために、大切な心構え等がありましたらアドバイスいただけますか。 |
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| 通常、日々の仕事や生活に忙殺され、投資と聞くとリスクをはらんだものであるというイメージがあることから、これに及び腰となる人は多いかと思われます。
どうして恐れを感じるかといえば、マーケットがどのように動いていくかを理解しないからだといえます。私が提案するのは、自らの給料やビジネスで得られた収益を育てていくことです。できるだけ早い時期に投資に踏み切り、投資信託のような安全なオプションを選択するのも一策です。そして、プロフェッショナルな立場の人からのアドバイスを受けてください。あなた自身のニーズがどんなところにあるのかを把握し、一歩一歩富を築いていってください。それは時間がかかることですが、より良いリターンで報酬を得ることができるでしょう。 |
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| ● ウォーカーチャイナ読者、あるいはキャリアを目指す日本女性に向けて何かメッセージを頂けますか? |
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| 現在、二一世紀に身をおく私たちは、仕事の選択肢や海外での教育などにおいてより恵まれた立場にあるといえます。 私はアジアの女性の一人として、皆さんがよりバランスのとれた生活を追求され、仕事、個人の生活、心の成長、そして家族といったテーマにおいて、より多くの挑戦を続けていってほしいと望んでいます。バランスのとれた生活を期そうとすれば、より多くのエネルギーも必要となります。スポーツや趣味の向上、家族のためにより多くの時間をとられることを勧めたいと思います。 必ずや大きなチャンスがめぐってくるはずです。仕事の能力において、日本の女性たちは、疑いなく向上を続けていかれるものと思います。 (※1)世界経済や金融環境の変化に応じて資産の割り当て(アセット・アロケーション)比率を変え、ポートフォリオ(様々な種類の資産の組み合わせ)を常時最適な状態に保つ作業を「ポートフォリオ・マネージメント」という。 (※2)外国企業に対し税制上の優遇措置をとっている国や地域のことを「タックス・ヘイブン」と呼ぶ。直訳すると「租税回避国」。バミューダ島、英国領バージン諸島、ケイマン諸島など。これらの国や地域のことをオフショア金融センターともいう。なお、「タックス・ヘブン」(税金天国?)と記すのは誤り。 (※3)税金がない国(タックス・ヘイブン)、または税率が著しく低い国や地域にある金融機関を通じて株式や債券に投資したり、その金融機関が販売する金融商品を購入したりすることをオフショア投資という。 |
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