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トライウォール(特耐王) |
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物流包装の総合ソリューションを提供拡がる製造販売網、グローバル展開に弾み |
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世界各国の包装規格に適合し、3層ダンボールの代名詞ともなっている「トライウォール」。その確かなブランド力と信頼、実績を武器に、トライウォール社の事業は単なる包装資材の供給にとどまらない広がりを見せている。東京本社・代表取締役の鈴木雄二氏に同社のアジア事業の展望について伺った。 |
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包装材の代名詞 |
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現在、世界中の主要企業で使用されている「トライウォール・パック」。一九五二年にアメリカのトライウォール社が開発した三層ダンボールで、従来の常識を一新した耐久性ある梱包材料として当時注
目を集め、その後、世界の包装規格として認知されるまでに至った。そして現在、トライウォールという社名はそのまま重量物包装材の代名詞にもなっている。
日本での事業展開は一九七四年にさ
かのぼる。本州製紙との合弁会社としてスタート。その後、アメリカのトライウォール本社自体の合併などを背景に、一九九六年、日本法人は独自資本に切り替え、現在に至っている。
トライウォール株式会社東京本社の代表取締役社長・鈴木雄二氏は、「独資会社となったのは全くゼロからの門出でし
た」と当時の苦労を振り返る。アメリカ側からのバックアップがなくなり、全ての経営責任が双肩にのしかかってきたという。
もっとも、独自資本となったことのメリットも大き
かった。同社の版図はその後、インド、東南アジア、韓国、中国へと拡がっていく。
「それまでは何をするにしてもアメリカ本社の了解を経なければなりませんでした。束縛から解放され自由に事業活動ができるようになり、中国進出も可能になったのです」
(鈴木氏) |
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包装業界の枠を超えて |
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同社の海外事業戦略の中でもとくに重点をおいているのが中国市場である。「中国は国土が広大で人口も多い。世界一の輸出入国であり、あらゆる商品が出入りするわけです。包装業者としてこれ
ほど挑戦し甲斐のある市場はありません」
(鈴木氏)
二〇〇二年の終わりから中国への集中的な投資を開始して今年で五年目。二〇拠点以上を展開するまでに至った。今後
ますます盛んになる中国の物流動向と市場の潜在性をにらみ、同社の事業は単なる包装事業にとどまらない広がりを見せている。
「我々は単なるダンボール会社の枠を
超え、顧客との相互利益を目指したコンサル活動に取り組んでいます。顧客の立場になって考え、どんなサービスや商品を提供できるのか提案していくのです。
梱包の知識だけでなく、あらゆる業界、
分野に精通していかなければなりません。頭脳集団の構築を目指し、日夜研鑽に励むことを(社員たちに)奨励しています」
(鈴木氏) |
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オンリーワンの企業を目指して |
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「ダンボール会社から出発してグローバル化したのは当社くらいのものでしょう」と鈴木氏は自信を見せる。包装業界の企業がグローバル化を実現するのは至難の技だ。
「世界共通規格の『トライウォール・パック』がこれを可能にしたのです」
(鈴木氏)
多様化する中国における梱包ニーズに対応すべく、一箱からでも需要があれば提供していきたい、と語る鈴木氏が目指すのは面の拡大だ。
「現在ファブリケータ
(製函・加工代理店)の体制を築きつつあります。中国では一〇〇社を目指しています」
(鈴木氏)
更には、投資が活発化する内陸部やますます頻繁化する国外との物流事情を背景に、ロシアやトルコほか近辺諸国・地域との連携を図りながら、製造販売ネットワークを強化していきたいとしている。
中国を中心としたアジア物流の舞台裏には、今後も「トライウォール・パック」が大きな存在感をもって貢献していくのは言うまでもない。
(ウェネバー蘇州・無錫
中村卓朗) |
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トライウォール株式会社 東京本社 |
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東京都千代田区永田町1-11-32 全国町村会館 西館6階
TEL:(03)3519-5100
FAX:(03)3519-5104
URL: http://www.tri-wall.com/
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