今回で2回目の実施となった「NTT Communications Forum 2005 in China」。(05年12月7日、於ポートマン・リッツ・カールトン上海)。二つの講演会場とレセプション・スペースに製品展示会場も併設、情報セキュリティの他、データセンターなどのソリューションが実演デモを交えて紹介された。参加した日系企業の方々は200名近く。ITを駆使して企業ガバナンスの確立を目指す、 日系企業の意義ある交流の場となった。
NTTコミュニケーションズグループ
企業講演者
野村雅行氏 NTTコミュニケーションズ(株) 代表取締役副社長
「NTT Communications Forum 2005 in Chinaの開催にあたって」
高橋昭二氏 NTT Com Asia Limited President & CEO
「IT Infrastructure Service Providerを目指して」
高橋昭二 NTT Com Asia Limited President&CEO
IT Infrastructure Service Providerを目指すべく、新たな事業を展開している。まず、データセンターのネットワークの構築を急いでいる。光ネットワークでデータセンター間をリンクさせ、複数のデータセンターが互いにバックアップすることで、お客様の事業の継続性にコミットできる。さらに中国内に留まらず、世界中にデータセンターがあるがそれを繋いでグローバルに対応する。
具体的に規制のある中国でどのように展開するのか?現在始めているのが、中国のキャリアからエージェントの形で国内ネットワークを企業様に販売し、構築するサービスと、バーチャル・ネットワーク・オペレーターとしてエージェントの形で我々のサービスを提供する取り組み。この手法で中国国内ネットワークスキームを確立していく。
トータルソリューションは、「ネットワーク」「データセンター」「データセンターの中のホスティング・サービス」「セキュリティ」「マネジメントサービス」「ITソリューション」の六つで形づくられる。新しい部門を立ち上げ、取り組みをはじめている。
次に、総合顧客サービスセンターの設立。世界中見ても実現しているところはない。トータルソリューションを提供する際の裏方の取り組みとしてサービス品質を維持し、何かあった際にきちんとバックアップしていくのが目的だ。