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中国最新情報満載!!
China Economic Review
「全国」(7月19日〜8月16日)
  金融・保険  
アコム、北京大学と「金融情報研究所」を設立
  アコムは7月18日、北京大学と「北京大学アコム金融情報研究所」を設立することに合意し、契約書に調印した。設立は9月1日を予定。
同社は研究所の運営にあたり、研究スタッフの派遣(副研究所長およびスタッフ若干名)をはじめ、全面的なサポートを行い北京大学と共同で消費者信用などの調査・研究を進めていく。
 
  三井住友海上、「自動車保険」商品取扱認可を取得  
  三井住友海上火災保険は、7月22日付で中国保険監督管理委員会から日系損保会社として初めて自動車保険の商品認可を取得した。
当面は、中国の損害保険会社が引き受ける自動車保険の再保険ビジネス(受再)を行うが、自動車保険販売に必要な損害サービス体制、契約管理システムの構築に早期に取り組んでいく。
 
  家電・電機
 
  沖電気、深センの企業とATMの戦略パートナー契約を締結  
  沖電気工業は7月19日、中国市場における金融機器の大手システムインテグレーターである深市怡化電脳有限公司とATM(現金自動預払機)の戦略パートナー契約を締結したと発表した。
同社は怡化に対して自社開発の紙幣還流モジュールを搭載したATMを供給。怡化は7月末から同ATMの販売を開始している。
 
  自動車・部品
 
  住江織物、広州に丸紅などと自動車用内装材の合弁会社設立  
  住江織物は7月19日、広東省広州市に香港法人パシフィックテキスタイルホールディング有限公司および丸紅と自動車用内装材の開発、生産及び販売を目的とする共同出資の合弁会社を設立することを決定したと発表した。
合弁会社「住江互太(広州)汽車繊維製品有限公司」は資本金500万ドルで、住江織物が55%、パシフィック─が33%、丸紅が12%をそれぞれ出資。営業開始は06年1月を予定し、初年度売上は約6億5000万円、08年には約21億円を目指す。
 
  ホンダ、中国現法で「Acura」ブランド四輪車の販売開始  
  本田技研工業は7月25日、中国市場で「Acura」ブランドの四輪製品の販売を06年春から開始すると発表した。現地法人の本田技研工業(中国)投資有限公司が輸入し、「Acura」専用のディーラー網を構築して販売する。
販売車種は、最上級セダンのRLから順次投入を予定。初年度は3000台の販売を見込む。
 
  マツダ、2005年上半期の販売台数が7万台突破  
  マツダは7月27日、中国における2005年上半期(1〜6月)の販売台数(小売ベース)が70,357台となり、半期の販売実績として初めて7万台を突破したと発表した。今年通年の販売目標は10万台としている。
前年同期実績(45,792台)比では53.6%増。車種別販売台数は、「Mazda6(日本名:アテンザ)」が前年同期比85.5%増の31,282台、「Mazda323(日本名:ファミリア)」が同40.1%増の31,902台、「プレマシー」が同23.1%増の7,114台となり、現地生産している全ての車種で前年を上回った。
 
  ブリヂストン、惠州にスチールコード工場を建設  
  ブリヂストンは8月2日、主にトラック・バス用ラジアルタイヤ向けのスチールコード工場を広東省惠州市に建設することで同市から認可を受けたと発表した。
投資総額約1億ドルで工場の事業運営にあたる新会社「普利司通(惠州)鋼絲線有限公司」を7月14日に設立。新工場は07年1月から生産を開始し、生産能力は08年末までに日産約70トンとなる見込み。
 
  トヨタ、一汽集団と「プリウス」を長春で年内に生産開始  
  トヨタ自動車は、第一汽車との合弁会社である四川一汽トヨタ自動車有限会社の長春工場でトヨタのハイブリッド乗用車「プリウス」の生産を行うことを決めた。8月4日、第4回長春モーターショーにおいて発表した。生産開始は2005年内を予定。  
  長瀬産業、東海スプリング製作所と佛山市に合弁会社設立  
  長瀬産業は8月11日、東海スプリング製作所(本社:愛知県名古屋市)と自動車向け精密板ばね、プレス加工製品、精密プレス加工製品および組立加工製品を製造・販売する合弁会社を共同出資で広東省佛山市に設立すると発表した。
新会社「通威精密金属(佛山)有限公司」の資本金は190万ドルで、東海が70%、長瀬が30%を出資。新工場は佛山市禅城区の吉利工業園区内に敷地(約1万m2)を確保し、05年10月までに工場を建設、同年12月に量産を開始する予定。供給先は中国に進出した日系メーカーとなる。
 
  化学・医薬品
 
  JFEケミカル、山東省にタール蒸留事業合弁会社を設立  
  JFEケミカルは中国国内のタール蒸留製品の需要拡大に対応するため、山東省の山東海化集団坊振興焦化有限公司と合弁で年産約30万トンのタール蒸留事業に取り組むことを合意し、8月3日、合弁契約に調印した。
合弁会社「山東傑富意振興化工有限公司(仮称)」は資本金1億6400万元。JFEケミカルが60%、山東海化集団が40%を出資する。生産開始は06年11月を予定。
 
  機械・金属
 
  東芝エレベータ、130m級のエレベーター試験塔を建設  
  東芝エレベータは7月26日、現地法人の東芝電梯(瀋陽)有限公司が中国で一番高い130メートル級のエレベーター試験塔を建設したと発表した。東芝電梯は販売支援を行う実機を備えた大規模ショールームも同時に竣工し、製造・販売・技術・保守サービスをスルーした事業体制を構築した。瀋陽の新工場への投資総額は約30億円。
試験塔では、超高速エレベーター内での人への影響軽減や快適な乗り心地の確保などヒューマン・ファクタに関する研究、安全装置の開発、据付・工法の検証の実施など、品質信頼性の検証体制を強化し、中国市場のニーズにマッチした研究開発を展開する。
 
  日立、発電用・産業用設備事業子会社を完全子会社化 社名変更  
  日立製作所は8月1日、大連宝原核設備有限公司との合弁会社である大連日立宝原機械設備有限公司の大連宝原が保有する株式40%すべてを、日立の中国における地域統括会社である日立(中国)有限公司が取得したと発表した。
大連日立宝原機械設備は日立(中国)の完全子会社となり、社名を大連日立機械設備有限公司に変更した。
 
  日本高周波鋼業、鋳物精算合弁会社「撫順華一鋳造」と合弁解消  
  日本高周波鋼業および高周波鋳造は、中国での鋳物生産合弁会社「撫順高周波鋳造有限公司(遼寧省撫順市)」に関して、中方出資者(撫順市華一鋳造有限公司)との間で合弁解消及びそれに伴う債権放棄について合意に達した。日本高周波鋼業が8月2日に発表した。
同社グループ並びに神鋼商事は、出資持分をすべて撫順華一鋳造へ譲渡することにより、業務提携を解消。合弁会社に対する貸付金のうち、日本高周波鋼業で約4億900万円、高周波鋳像で約2億2400万円の債権放棄を行う。
同グループは、当地の原材料価格高騰やそれに付随する良質原材料の入手難により日本への製品出荷を見合わせていたが、今後も当地の原料事情には改善が期待できないと判断した。
 
  コンサルティング
 
  東レ経営研究所、繊維ファッションビジネス特化の情報など提供  
  東レ経営研究所(千葉県浦安市)は8月8日、中国での繊維ファッションビジネスを目指す日本企業を対象とした新しい情報提供・コンサルタントサービス「中国繊維ファッションビジネス研究会」の立ち上げを決定したと発表した。
今年9月から、2カ月に1回のセミナー開催をはじめとした各種中国進出支援サービスを本格的に展開していく。
 
  流通
 
  豊田通商、広州に鉄屑・古紙などのリサイクル合弁会社設立  
  豊田通商は、広州汽車産業発展有限公司と共同で今年5月に広東省広州市に合弁リサイクル会社「広州広汽豊緑資源再生有限公司」を設立し、8月8日に工場の鍬入式を行った。
新会社の資本金は305万ドルで、豊田通商が60%、広汽産業発展が40%を出資。工場は06年1月の稼動を予定し、3年目となる08年(12月期)に16億円の売上を目指す。
 
  食品・飲料
 
  伊藤ハム、豪州子会社が北京で牛肉の販売開始  
  昨年日系資本の工場として初めて中国政府による牛肉輸入認定工場となった伊藤ハムの豪州子会社、ロックデールビーフ社が今年7月より北京市において牛肉の販売を開始した。8月11日に伊藤ハムが発表した。
同社が生産する牛肉は、現在中国市場で販売されている牛肉と比較すると価格が3倍程度となるが、高品質でおいしい牛肉を食べたいと思う中国の富裕層や在留邦人をターゲットとして販売を拡大していく計画。
 
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