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China Economic Review
「全国」(4月14日〜5月13日)
リョービ、大連市にダイカスト事業の新会社設立
  リョービは4月18日、遼寧省大連経済技術開発区に、ダイカスト用金型およびダイカスト製品の製造販売を行う新会社を設立すると発表した。
同社の100%子会社となる「利優比圧鋳(大連)有限公司」は、資本金13億2000万円、総投資額は39億6000万円。生産開始はダイカスト用金型が06年11月、ダイカスト製品が07年11月を予定。08年の売上規模は5億円を見込み、2011年には20億円を目指す。
 
  NECフィールディング、北京市に合弁会社を設立  
  NECフィールディングは4月19日、ITシステム及びネットワークシステムの保守サービスなどのサポートサービス事業を行う合弁会社を3月16日付けで北京市に設立し、5月1日から営業を開始すると発表した。
合弁先は、北京の致遠計算機網絡工程有限責任公司。新会社「NEC飛鼎克信息技術服務(北京)有限公司」(NECフィールディング情報技術サービス北京)の資本金は112万ドルで、同社が54%、合弁先が46%を出資する。
当初は従業員40人で開始し、今年度中には北京に加え、上海、成都、重慶にサービス拠点を設置する計画。日系を中心に現地ローカル企業へもサービスを拡大し、初年度の売上は約2億円を見込む。
 
  トヨタ紡織とデンソー、佛山市にフィルター生産会社を設立  
  トヨタ紡織とデンソーは4月20日、広東省佛山市にフィルターを生産する佛山豊田紡織汽車零部件有限公司(仮称)を設立すると発表した。
新会社の資本金は960万ドル。トヨタ紡織が60%、電装(中国)投資有限公司が40%を出資する。総投資額は19億円で、約1万6000m2の工場を建設し、06年7月よりオイルフィルターを生産する予定。売上規模は2010年に23億円を見込む。
 
  東芝エレベータ、中国にフィンランド・コネ社と合弁会社設立  
  東芝エレベータとフィンランド・コネ社は中国でエスカレーターを製造する合弁会社を設立することで4月20日、基本合意した。
合弁会社は今年6月の発足を予定。第一ステップとして、今年中にコネ社の中国生産拠点である昆山工場(江蘇省昆山市)において東芝エレベータの「Kindmover」の生産を開始。06年には中国現地法人である東芝電梯(瀋陽)有限公司の「Kindmover」ラインとコネ社昆山工場の「ECO3000」ラインを統合する計画。両社は製造合弁会社から製品供給を受け、各々のブランドで販売する。
合弁会社の出資比率は、両社への製品供給計画量等を勘案し、コネ社70%、東芝エレベータ30%。
 
  日本製紙、華北における洋紙合弁事業から撤退  
  日本製紙は4月26日、承徳帝賢針紡股分有限公司と昨年5月に締結した洋紙の生産販売に関わる合弁契約を解消すると発表した。
両社は河北省承徳市で年産15万トン規模の工場建設に着手したが、金融引き締め政策などの影響で、合弁相手である承徳帝賢社が今年1月に資金難に陥り一時生産活動を停止。その後、行政の支援もあり生産活動を徐々に再開したが、諸般の事情から信頼関係の再構築に至らず、同社としては今後の事業継続は困難であると判断し、本合弁事業からの撤退を決定した。
 
  石塚硝子、香港にテーブルウエア加工・販売の子会社設立  
  石塚硝子は4月26日、全額出資でテーブルウエア加工・テーブルウエア販売及びその他付随業務を行う子会社を香港に設立したと発表した。
新会社は「石塚玻璃(香港)有限公司」で、資本金300万香港ドル。工場は広東省深セン市に設立する。稼動開始は今年6月の予定。
 
  豊田通商、瀋陽市にロードサービス事業の合弁会社設立  
豊田通商は4月26日、遼寧省瀋陽市で中晨集団有限公司とロードサービス事業会社「瀋陽市汽車維修救援中心有限公司」を設立して営業を開始したと発表した。
合弁会社は、遼寧省から付与された専門電話番号を通して24時間の電話対応を行い、顧客の要望に応じて現場に急行し車両搬送等を行う。遼寧省の許認可を得た事業としては、外資系企業では初めてで、瀋陽市内を中心に今後活動を展開。将来的には華南/華東地区へのエリア拡大も視野に入れる。
新会社は両社の折半出資で、資本金は300万元。売上目標は初年度が4000万円、5年後には2億5000万円を見込む。
 
  ブリヂストン、惠州市にタイヤ工場建設で315億円投資  
  ブリヂストンは4月27日、トラック・バス用ラジアルタイヤの新工場建設で広東省惠州市から認可を取得したと発表した。新工場は07年1月から生産を開始する予定で、総投資額は約3億ドル。
新工場は、同社100%出資により、同月22日に設立された新会社「普利司通(惠州)輪胎有限公司」によって事業運営される。工場の生産能力は、09年上期には日産5000本に達する予定。
 
  東レ、華南地区の樹脂事業再編販売新会社など設立  
  東レは樹脂事業において、華南地区における樹脂の販売、生産機能を統合・再編し、樹脂製品の販売新会社「東麗塑料(香港)有限公司」と、樹脂コンパウンドの生産新会社「東麗塑料(深セン)有限公司」をそれぞれ設立、4月1日より営業を開始した。5月10日に発表した。
今回の統合・再編では、樹脂コンパウンド製品の販売子会社である麗碧複合塑料(香港)有限公司を存続会社として統合し、樹脂製品拡販を目的とした新会社を設立。同時に深センの樹脂コンパウンド生産子会社である麗碧複合塑料(深セン)有限公司を販売新会社の生産子会社として改称することで、生販一体のオペレーションが可能な体制に再編した。
これにより、2010年の売上高を現在の1.6倍にあたる400億円に拡大する計画。
 
  太平洋工業、天津市に自動車用プレス部品の製販子会社を設立  
  太平洋工業は5月11日、天津市に自動車用プレス部品の製造及び販売を行う全額出資子会社を設立したと発表した。
新会社「天津太平洋汽車部件有限公司」の資本金は500万ドル。工場の操業開始は06年8月の予で、07年度売上目標は約11億円。2010年度には17億円を目指す。
 
  川重冷熱、河北省に吸収冷温水器・冷凍機事業の合弁会社設立  
  川重冷熱工業は5月13日、空調大手の清華同方人工環境有限公司と吸収冷温水機・冷凍機の製造・販売・サービスに関する合弁会社設立を決定し、合弁契約を締結したと発表した。設立日は5月18日。
合弁会社「同方川崎空調設備有限公司」(河北省廊坊市)の資本金は8000万元で両社の折半出資。同社の最新製品である「シグマエースシリーズ」を投入し、中国において吸収冷温水機・冷凍機のトップブランド確立を目指す。
 
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