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第22回 順徳老人の参考にならないゴルフ交遊日記「出前持ち打法不発老人」
8月2日
朝から快晴、今日は広州日本商工会年1回主催のメインエベント総領事杯部会対抗戦決勝大会である。本決勝大会の参加チームは15チーム、1チーム4名という編成で、各分科会毎に予選を勝ち抜いた実力者と、老人のように世話役として名ばかりキャプテンとして参加するメンバーや数合わせで参加の人なども含め多士済済である。

本大会のルールは1チーム4名のうち、上位3名の合計スコアで各チームの順位を決定するというもので、使用ティーはブルーティー、もちろんノータッチで花壇もボールが見つからない場合は2打罰という厳しいルールの下、雌雄を決することとなった。

老人のチームはS分科会、4名のメンバーのうち3名が順徳日本人会の下部組織?である「均安F会」の常連という旧知の気の合ったメンバーだ。下馬評では全く優勝候補と目されないチームではあるが、オリンピック精神旺盛のなか、チームを率いる老人としては、目標を昨年度の6位以上という檄を飛ばし、O若頭に85、Y選手に90、K選手に95の合計270打というキャプテン指示を与えた。当然乍ら老人はカウント対象外で自分自身の目標は100切りとして試合に臨んだ。

本大会に際し採用した打法は「出前持ち打法」である。この打法は、ツアープロコーチとして有名な植村啓太プロのワンポイントアドバイスに「右ヒジを体から離さずに、右ヒジを支点にするイメージでクラブを上げて下ろせばボールを確実にヒットできる」という解説があったのをヒントに、トップで右ヒジを出前持ちの感じで意識するというものである。結果はこの打法で比較的アイアンは良かったものの、ドライバーのスイングがぎこちなくなってしまい、せっかく苦手の浮島ショートホール他3ホールでパーを取ったものの、池ポチャ2発、花壇でのロスト2発、加えて3パットも4回と乱れ、54、53の107と目標の100を7打もオーバーしてしまった。ところが老人率いるS分科会の残り3名の正選手は、老人の指示通りに3名合計で269打と目標を達成、同時に他の分科会の乱れもあり、15チーム中堂々の3位となった。3位のチーム成績には大満足ながらも、一人だけ目標を大きくオーバーしてしまいややバツの悪かった老人なのです。
順徳老人
順徳では知らない人がいない名物総経理。F市名誉市民など、各方面でそうそうたる活躍を繰り広げつつ、朝晩の自宅でのゴルフ練習も欠かさない白髪好々爺老人。
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2008-10-09掲載
※この情報は上記日程に掲載されたものです。
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