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Beautyコラム 第1回:中国における美容整形の現状
今日の中国における美容整形業界は、2、3年前の「人造美人」ブームから、徐々に自然な美しさを求める流れになってきました。今までのような派手で大袈裟な広告も突然のようになくなり、違法な施術に対する摘発がかなり厳しく行なわれています。また、外国資本による美容整形病院の多くが閉鎖に追い込まれました。これらのすべては、中国衛生当局の管理、監督が強化された結果と思われます。
私の所には、よく日本から美容整形などの経営者が訪れます。皆様、中国が順調に経済力を伸ばし、人口15億人という巨大市場の中で、多くのビジネスのチャンスがあるだろうと捉えています。しかし、彼らは中国の事情をあまりにも知らなさすぎます(具体的なお話は次回にします)。事実、ある日系美容整形クリニックは1年間足らずで撤退に追い込まれているのです。
美容整形病院の経営者の多くは、美容整形業界はしばらく低迷状態が続くと見ています。一時の美容整形のブーム、「韓流」(韓国流の美容整形)はすっかり忘れ去られた感があります。中国の美容整形業界も、他業種同様淘汰される時代に突入しているようです。また、中国の好調な経済発展と共に、値段の安さや量よりも質の良い物やブランドを求める傾向があり、美容整形の患者に関しても同じような変化が見られます。
二重形成術の値段について例をあげれば、以前の相場は街中のエステ(違法行為を含む)で100〜200元、一般の美容整形クリニックでは1,000〜2,000元程度でした。全体的に値段の安いエステを選択する傾向にあったことが窺えます。しかし、現在は正規の美容整形クリニックを選択する人が増え、患者様の経済状況にもよりますが、10,000元以上かかる著名な美容整形の方が受診者数は多いようです。少しずつですが、より安全でより質の良い美容整形クリニックを選余する余裕が出来つつあります。
情報提供: 盛虹明美容外科
2009/05/12 更新
筆者:盛虹明(もり・こうめい)
1982年、南京医学院(現:南京医科大学)卒業。1989年4月、日本に留学。北里大学医学部、横浜市立大学医学部を経て、1996年9月、聖マリアンナ医科大学にて医学博士号を取得。1997年5月から横浜市立大学医学部形成外科勤務。現在、同大学客員研究員。2004年6月、中国へ帰国。16年間にわたる日本での研究と豊富な治療経験を活かし、中国でも日本と同様に高いレベルの治療を提供するべく、2004年9月、上海浦東地区に「盛・美容外科」を開業する。

盛・美容外科
[住所] 上海市浦東新区南泉北路1029号中電大酒店1603号室
[電話] 021-5878-8082 / [FAX] 021-5878-8183
[受付・診療時間] 9:00〜18:00 月〜土曜日(完全予約制)
[E-mail] shenghm-jp@shenghm.com(日本語) shenghm-cn@shenghm.com(中国語)
[URL] http://www.shenghm.com/
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