中国業界人記事
日本からのお客さんをアテンドする際、中国のどの都市でも、必ず案内するところといえば、“足裏マッサージ”ではないでしょうか。ご当地料理とお酒でお腹を満たした後のマッサージは格別ですね。お客さんも心も体もリラックスされて、商談もスムーズに進むこともよくありますね。
さて、しかし、この中国での営業の必須アイテムともいえる“足裏マッサージ”について、深くを知る人はあまり多くはないのではないでしょうか。そこで、お客さんの心をさらに掴むためのウンチクとして、今回は、“足裏マッサージ”をお送り致します。
まず始めに、足裏にツボが点在していると思っている人が多いですが、これは、間違いです。足の裏にある中国古来のツボ、すなわち、経穴は、ただ一カ所“湧泉”というツボのみです。では、よく見かける足の裏と体の部位が対応している、あの足裏人体マップは何なのか?これは足部反射区図と呼ばれるものです。
足のマッサージは古代文明の発現地(中国、エジプト、インドなど)において広く行われていましたが、20世紀に入ってアメリカ人医師WilliamFitzgeraldや欧米の医師たちにより神経反射理論に基づいて体系化した反射学が、この足部反射区の元となっています。そして、広く一般に知られるようになったのは、スイスから台湾に渡ったキリスト教宣教師が、この反射区を用いる足部反射療法と中国古来の手法を融合して施術したところ、治療としての高い効果が認められ、急速に台湾において普及したことが大きいでしょう。日本でも一時期よくテレビでも見かけた「痛ければ痛いほど良い」という、台湾式(若石式)が流行しました。
近年、中国で一般的に行われている足裏マッサージは、この台湾式とも異なると、中国足部反射区健康法研究会日本部部長の岩崎氏は指摘します。岩崎氏によると、91年中国衛生部(日本の厚生労働省)、中国民生部の直轄機関として、「中国足部反射区健康法研究会」が発足。現代反射学と中国伝統医学を結合した中国独自の反射学の研究に国家が力を入れ、01年には国家試験として認定され、中国内に広く普及しつつあります。台湾式と比較したとき、中国式は「痛気持ちいい」というのが特徴だといいます。
反射区は、臨床を元に多少変更もあるようですが、大きくは変わりません。足の指が頭部に位置し、踵に向かって、人体の上部から下部に対応していきます。左右の足を合わせたところが人体の正中線となります。よって、心臓の反射区は、左足の小指と薬指の骨が交差する間位の位置になります。
さて、しかし、この中国での営業の必須アイテムともいえる“足裏マッサージ”について、深くを知る人はあまり多くはないのではないでしょうか。そこで、お客さんの心をさらに掴むためのウンチクとして、今回は、“足裏マッサージ”をお送り致します。
まず始めに、足裏にツボが点在していると思っている人が多いですが、これは、間違いです。足の裏にある中国古来のツボ、すなわち、経穴は、ただ一カ所“湧泉”というツボのみです。では、よく見かける足の裏と体の部位が対応している、あの足裏人体マップは何なのか?これは足部反射区図と呼ばれるものです。
足のマッサージは古代文明の発現地(中国、エジプト、インドなど)において広く行われていましたが、20世紀に入ってアメリカ人医師WilliamFitzgeraldや欧米の医師たちにより神経反射理論に基づいて体系化した反射学が、この足部反射区の元となっています。そして、広く一般に知られるようになったのは、スイスから台湾に渡ったキリスト教宣教師が、この反射区を用いる足部反射療法と中国古来の手法を融合して施術したところ、治療としての高い効果が認められ、急速に台湾において普及したことが大きいでしょう。日本でも一時期よくテレビでも見かけた「痛ければ痛いほど良い」という、台湾式(若石式)が流行しました。
近年、中国で一般的に行われている足裏マッサージは、この台湾式とも異なると、中国足部反射区健康法研究会日本部部長の岩崎氏は指摘します。岩崎氏によると、91年中国衛生部(日本の厚生労働省)、中国民生部の直轄機関として、「中国足部反射区健康法研究会」が発足。現代反射学と中国伝統医学を結合した中国独自の反射学の研究に国家が力を入れ、01年には国家試験として認定され、中国内に広く普及しつつあります。台湾式と比較したとき、中国式は「痛気持ちいい」というのが特徴だといいます。
反射区は、臨床を元に多少変更もあるようですが、大きくは変わりません。足の指が頭部に位置し、踵に向かって、人体の上部から下部に対応していきます。左右の足を合わせたところが人体の正中線となります。よって、心臓の反射区は、左足の小指と薬指の骨が交差する間位の位置になります。
余談ですが、数年前、足裏マッサージを受けた後、数日経っても土踏まずの痛みが消えないため、整形外科に行ってレントゲンを撮ったところ、筋を痛めており、数年まともに走ったことがないのに、足を酷使し続けたマラソンランナーと同じ症状と診断された苦い経験があります。土踏まずの部分は小腸に対応しています。確かに、連日の会食で胃腸を酷使していたことは否めませんが、力いっぱい施術される場合は筋膜を痛めないためにも「軽一点」とお願いしたほうがよいかもしれません。
お客さんとともに足裏マッサージでリラックスして一眠りするのもよいですが、反射区を覚えて、お客さんが多少痛みを感じる場所があれば、こんなウンチクとともに、さりげなく健康に留意することを伝えてみてはいかがでしょうか。より一層、中国への興味とあなたへの信頼が深まるかもしれません。
お客さんとともに足裏マッサージでリラックスして一眠りするのもよいですが、反射区を覚えて、お客さんが多少痛みを感じる場所があれば、こんなウンチクとともに、さりげなく健康に留意することを伝えてみてはいかがでしょうか。より一層、中国への興味とあなたへの信頼が深まるかもしれません。
情報提供:
軟脳軟件(北京)有限公司 上海分公司
軟脳軟件(北京)有限公司 上海分公司2008/08/26 更新
筆者:宮原武史(みやはらたけし)
御意見・御要望は下記アドレスに連絡を御願いします。
miyahara-t@softbrain.co.jp
軟脳軟件(北京)有限公司 上海分公司
ソフトブレーン上海
[電話] 021-6249-1589 / [FAX] 021-6248-5928
[E-mail] shanghai@softbrain.com.cn
[URL] http://www.softbrain.com.cn/
1992年早稲田大学卒業
1992年〜2005年メーカー系ソフト会社勤務
2001年〜2003年中国・大連にてオフショア会社の立ち上げ副総経理として出向
2005年〜ソフトブレーン株式会社入社
2006年6月〜2007年9月オフショア拠点の軟脳離岸資源(青島)有限公司に副総経理として出向
2006年10月〜2007年9月軟脳軟件(北京)上海分公司 副総経理
2007年10月〜軟脳軟件(北京)有限公司 董事・上海分公司 総経理 中国営業コンサルタント
中国でITによる組織営業改革を推進するため、上海を中心に奔走中
1992年〜2005年メーカー系ソフト会社勤務
2001年〜2003年中国・大連にてオフショア会社の立ち上げ副総経理として出向
2005年〜ソフトブレーン株式会社入社
2006年6月〜2007年9月オフショア拠点の軟脳離岸資源(青島)有限公司に副総経理として出向
2006年10月〜2007年9月軟脳軟件(北京)上海分公司 副総経理
2007年10月〜軟脳軟件(北京)有限公司 董事・上海分公司 総経理 中国営業コンサルタント
中国でITによる組織営業改革を推進するため、上海を中心に奔走中
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