中国ビジネストピックス
年率15%で成長する市場 外資の展開、ますます過熱
中国のチョコレート市場は06年、45億元規模に達した。 4大ブランドが市場70%のシェアを占めている状況だが、毎年10-15%の速度で成長を続ける市場に、外資を中心としたメーカーの関心は高まるばかり。新規参入や事業拡大に次々と着手する動きがみられる。
4大ブランドは「徳芙(ダブ)」「費列羅(フェレロ)」「吉百利(キャドバリー)」「金帝(ルコント)」。中でも「徳芙」は約30%という、国内最大の市場シェアを占める。「スニッカーズ」「m&m's」などを展開する米国マースの傘下ブランドで、中国進出は93年のこと。
以下、「費列羅」は伊フェレロ、「吉百利」は英国キャドバリー・シュウェップスの傘下と、 3社まで外資系が続く中、「金帝」は唯一の国内ブランド。 90年、国内初の高級チョコレート専門の大型メーカーとして設立した中糧金帝(深圳)の傘下にある。
中国でのチョコレートは高級贈答品から、徐々に日常的な嗜好品へと推移する過程にある。中国人1人当たりの年間チョコレート消費量は、世界平均の100分の1以下との調査データもあり、今後の需要拡大が期待されている。市場規模は今後、200億元まで拡大する余地があるとみる専門家もいる。
08年に入ってからは、米国ハーシーが韓国楽天製菓(ロッテ)と共同で合資会社を設立、現地生産化を開始した。スイスのバリー・カレボーは中国初の工場を蘇州に設立、今後は中国をアジア戦略の拠点としていくなど、外資の動きが活発になっている。06年末から始まった代用カカオ脂チョコレートの表示義務付けも、条件を満たせる外資系に優位に働いているようだ。
4大ブランドは「徳芙(ダブ)」「費列羅(フェレロ)」「吉百利(キャドバリー)」「金帝(ルコント)」。中でも「徳芙」は約30%という、国内最大の市場シェアを占める。「スニッカーズ」「m&m's」などを展開する米国マースの傘下ブランドで、中国進出は93年のこと。
以下、「費列羅」は伊フェレロ、「吉百利」は英国キャドバリー・シュウェップスの傘下と、 3社まで外資系が続く中、「金帝」は唯一の国内ブランド。 90年、国内初の高級チョコレート専門の大型メーカーとして設立した中糧金帝(深圳)の傘下にある。
中国でのチョコレートは高級贈答品から、徐々に日常的な嗜好品へと推移する過程にある。中国人1人当たりの年間チョコレート消費量は、世界平均の100分の1以下との調査データもあり、今後の需要拡大が期待されている。市場規模は今後、200億元まで拡大する余地があるとみる専門家もいる。
08年に入ってからは、米国ハーシーが韓国楽天製菓(ロッテ)と共同で合資会社を設立、現地生産化を開始した。スイスのバリー・カレボーは中国初の工場を蘇州に設立、今後は中国をアジア戦略の拠点としていくなど、外資の動きが活発になっている。06年末から始まった代用カカオ脂チョコレートの表示義務付けも、条件を満たせる外資系に優位に働いているようだ。
情報提供:
BiZpresso Vol.38 2月5日発行
BiZpresso Vol.38 2月5日発行2008/02/13 更新
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