中国ビジネストピックス
米、韓企業が牽引役 1000億元市場、世界の工場に
中国の半導体の売上高は06年、前年同期比43.3%増の1,006億3,000万元だった。フラットテレビなどの需要の高まりとともに急成長を続け、世界最大の市場規模になった。米国、韓国などのメーカーの進出が目立ち、巨大工場が次々と出現している。
最大のメーカーは、米国PCプロセッサのインテル。毎年10数パーセントのシェアを保っている。今年3月には、 25億ドルを投資し、ICの基板となるウェハー工場を大連に建設することを発表した。これまで技術情報保護のため、中国ではテスト施設などに限り運営してきたが、半導体自体の生産も目指す。製品の出荷開始は2010年になる計画。
米国勢ではそのほか、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)のテキサス・インスツルメンツ、マイクロプロセッサーのAMD、組み込み向け半導体のフリースケール・セミコンダクタなどが進出している。
最大のメーカーは、米国PCプロセッサのインテル。毎年10数パーセントのシェアを保っている。今年3月には、 25億ドルを投資し、ICの基板となるウェハー工場を大連に建設することを発表した。これまで技術情報保護のため、中国ではテスト施設などに限り運営してきたが、半導体自体の生産も目指す。製品の出荷開始は2010年になる計画。
米国勢ではそのほか、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)のテキサス・インスツルメンツ、マイクロプロセッサーのAMD、組み込み向け半導体のフリースケール・セミコンダクタなどが進出している。
韓国勢ではサムスン電子、ハイニクスが売り上げ上位につけている。ハイニクスは昨年、欧州最大のメーカーのSTマイクロエレクトロニクスと20億ドルを投じ、無錫に国内最大のメモリの前工程製造工場を設立した。
一方、国内企業は振るわず、市場の急成長を支えるのが主に海外企業であることが問題視されている。また、国内の半導体産業に供給される製品は全体の20%のみ、中国は海外企業に供給するための市場だとみる向きもある。
一方、国内企業は振るわず、市場の急成長を支えるのが主に海外企業であることが問題視されている。また、国内の半導体産業に供給される製品は全体の20%のみ、中国は海外企業に供給するための市場だとみる向きもある。
中国半導体市場は90年代初期には10億元規模だった。00年に100億元を突破し、わずか数年で現在の1,000億元規模に達した。今後、3G携帯電話、移動テレビなどの成長が見込まれ、2011年には3,000億元市場になるとの予測もある。
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情報提供:
BiZpresso Vol.31 10月23日発行
BiZpresso Vol.31 10月23日発行2007/11/15 更新
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