中国ビジネストピックス
富士通は7月10日、手のひら静脈認証装置「PalmSecure(パームセキュア)」が江蘇省のSI企業、南京天科技有限公司(天公司)の提供するソリューションに採用されたと発表した。
天公司は、一般の業務システムのほか、電子政府システムなど、さまざまなソリューションを民間企業および政府に対して幅広く提供。これらのITシステムには通常、それぞれのユーザーがIDとパスワードを入力してアクセスしているが、パスワードの忘却や複数のシステムで異なるパスワードを用いることによる混乱などの問題が指摘されていた。また、重要なシステムへのアクセスにおいて、パスワードの漏洩による、なりすましの危険性も懸念されており、より高度なセキュリティの確保が求められていた。
天公司は、同社の手のひら静脈認証技術の高い認証精度、なりすまし防止効果、非接触性などの特長を高く評価し、手のひら静脈認証装置「PalmSecure」を同社のソリューションに採用。天公司の提供するソリューションの一部として、すでに南京市建設委員会、南京市雨花台区政府、中国東方航空の江蘇支社などで導入され、業務アプリケーションへのアクセスなどに活用が始まっている。
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2008/07/14 更新
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