飲食 中国

「とんかつ浜ちゃん」「Dining浜」オーナー 浜崎雅彦 氏
上海市内で「とんかつ浜ちゃん」を経営する浜崎雅彦氏が、新たにしゃぶしゃぶ専門店の「Dining浜」を開業したのは06年12月。座右の銘である「現状維持はじり貧」を胸に新しいスタイルの店舗を目指した。
「Dining浜」はしゃぶしゃぶとワインが愉しめるカジュアルな店、というのがコンセプトだ。これまで好調だったカレーやとんかつではなく、新たにしゃぶしゃぶを選んだことについては、「同じものばかりだと飽きるでしょ」という。新たな分野に挑戦するスピリットは、12年前に上海へ渡ってきた時のままのようだ。
ただ、これまでのところ「Dining浜」は「とんかつ浜ちゃん」程の高い知名度がないのも事実。「とんかつ浜ちゃん」と同じ良質の豚肉を使ったしゃぶしゃぶ、自家製のタレなどは自信を持って出している。それをいかにアピールしていくかが課題だ。
「Dining浜」はしゃぶしゃぶとワインが愉しめるカジュアルな店、というのがコンセプトだ。これまで好調だったカレーやとんかつではなく、新たにしゃぶしゃぶを選んだことについては、「同じものばかりだと飽きるでしょ」という。新たな分野に挑戦するスピリットは、12年前に上海へ渡ってきた時のままのようだ。
ただ、これまでのところ「Dining浜」は「とんかつ浜ちゃん」程の高い知名度がないのも事実。「とんかつ浜ちゃん」と同じ良質の豚肉を使ったしゃぶしゃぶ、自家製のタレなどは自信を持って出している。それをいかにアピールしていくかが課題だ。
例えば広告の投入、メディアへの露出を増やす、メニューの再検討といったテコ入れだ。さらには店舗移動といった大胆な発想も。今より良い方法があるとすれば、実行するのがモットーだという。
現在、上海には600-700 軒に上る日本料理店があるといわれるが、同氏はそのうちで今後、生き残るのは15%、黒字経営なのはさらに一握りとみている。市場競争は一層熾烈になる上、飲食店の出店は徐々に厳しくなる傾向にあるという。
これまで、上海では飲食店は至る所に氾濫していたが、今後は政府による取り締まりが強化される。そうなれば店舗確保も至難の業になり、一定水準に満たない店の淘汰が進むと予想される。また、社会問題にもなっている豚肉、油などの食品の値上がりは直接、飲食店に大きな打撃を与えているようだ。
現在、上海には600-700 軒に上る日本料理店があるといわれるが、同氏はそのうちで今後、生き残るのは15%、黒字経営なのはさらに一握りとみている。市場競争は一層熾烈になる上、飲食店の出店は徐々に厳しくなる傾向にあるという。
これまで、上海では飲食店は至る所に氾濫していたが、今後は政府による取り締まりが強化される。そうなれば店舗確保も至難の業になり、一定水準に満たない店の淘汰が進むと予想される。また、社会問題にもなっている豚肉、油などの食品の値上がりは直接、飲食店に大きな打撃を与えているようだ。
一方、胶州路に店を構える「とんかつ浜ちゃん」も人気店ではあるが、全く憂いなしという訳ではない。静安寺一帯は現在、急ピッチで再開発が進んでいる。古い家屋、店舗は次々取り壊されている状況だ。
ただし、どんな状況に遭遇しても同氏は楽観的に今後を見つめている。これまで上海の飲食業界に根ざし、培ってきたノウハウと自信が最強の武器となるからだ。(終わり)
前回までの「上海外食産業・成功秘話」
上海外食産業・成功秘話(2):無一文から再出発 とんかつ専門店で大逆転
上海外食産業・成功秘話(1):脱サラから飲食業へ 攻めの気持ちで成功を掴む
ただし、どんな状況に遭遇しても同氏は楽観的に今後を見つめている。これまで上海の飲食業界に根ざし、培ってきたノウハウと自信が最強の武器となるからだ。(終わり)
前回までの「上海外食産業・成功秘話」
上海外食産業・成功秘話(2):無一文から再出発 とんかつ専門店で大逆転
上海外食産業・成功秘話(1):脱サラから飲食業へ 攻めの気持ちで成功を掴む
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2008/02/26 更新
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