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飲食 中国
新概念レストラン誕生の軌跡“MA・TSU・RI 123”ができるまで―(4)
店舗を和で統一化 立体感、奥行きに工夫も
上海福本商務諮詢(TEL=021-6270-7856)が手掛けるプロジェクト MATSURIは1,500平米の店内を“テーマパーク型”レストランとすべく、近未来感覚のある和のイメージを打ち出す。そこには“立体感”“奥行き” を感じさせる様々な工夫がなされている。
来店者が最初に目にするエントランスには提灯で飾られたチケット売り場があり、店内までは15台の液晶モニターを繋げる「光のトンネル」を設置。日本の四季や風景、伝統芸能のほか日系企業のCMなど映像を流す。そこをくぐり抜けると、まるで縁日に迷い込んでしまったかのような店内に行き着く。

現在、店内の基礎工事が急ピッチで進められている。
インテリアには仏像の手や石臼を模した“見せるための柱”や和を彷彿させるモニュメントを設置。江戸時代、レトロな日本といった要素に近未来感覚を加えたテイストだ「何回も来たくなるような仕組みを作り、リピーターを獲得したい」(同社餐飲顧問の月野博文氏)。壁には達磨やメンコ、しゃもじといった和の物を活用。たくさんのメンコを貼り付けたり、大小様々な達磨を整列させたり、たくさんのラムネ瓶を並べライトアップしたり。いずれも “日本”を思い起こさせるもので飾り立てる。
個人でも2人でも座れる長テーブル、パーテーションで区切った団体席のほか、VIPや団体用の個室も用意。茶屋風の席、テーブル下のガラス床越しに水が流れる席や、春画で彩られた個室など飽きさせない作りを演出する。
ところどころで和太鼓の演奏、名産品やグッズの販売などのイベントも開き、“お祭り感”を醸し出す。「日本のことを知らない人でも、行ったことがない人にでも、日本を疑似体験でき、誰もが楽しめるような店内にしたい」(同)。


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新概念レストラン誕生の軌跡 “MA・TSU・RI 123”ができるまで―(2)
新概念レストラン誕生の軌跡 “MA・TSU・RI 123”ができるまで―(1)
情報提供: BiZpresso Vol.31 10月23日発行
2007/12/25 更新
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