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飲食 中国
新概念レストラン誕生の軌跡“MA・TSU・RI 123”ができるまで―(3)
初期投資1,500 万元、3年で回収
上海福本商務諮詢(TEL=021-6270-7856)が手掛けるこのプロジェクトには初期投資として1,500万元が投入されている。当面の目標を月商200万元とし、3年で初期投資を回収する計画。来年1月までに店舗の内装工事などを済ませ、3月にもプレオープン、4月から本格展開していく考えだ。

店内各所の数カットを絵コンテ化、プロジェクトに係わるスタッフのイメージ統一を徹底している
洋食や中華など日本にある様々なジャンルの店が11店舗集まったレストラン街を形成していると想定。来店者は店舗に入るための入場券を購入後、その券でメニューを注文する仕組み。結果的には食べ放題と同じ形となるが、料金は200-220元を想定しているという。
ターゲット層を5割が中国人、残りが日本人を含む外国人と設定している。半数を中国人とするのは、日常的な利用を確保する狙いがあるからだ。客単価を200-220元として、1回転をメドに1日の売り上げを7万元と設定。
中国人層はホワイトカラーの利用が中心になると想定。また、月収2,000-3,000元の層もうまく取り込んでいきたい考えだ。「ホワイトカラーでなくとも若い女性などの多くが、やはり2-3カ月に1度は日本料理屋に足を運んでいるからだ」(上海福本商務諮詢の餐飲顧問、月野博文氏)。
一方で、日本人や欧米人など外国人層はターゲットとして明確には絞り込まないものの、料理の質やメニューの幅広さといった点で十分引き付けられるとみている。あくまでビジネスの根幹を当地、上海の人々を対象にした“現地化”を図るためで、それによる安定的な売り上げを目指す。観光客や特別な日といった“晴れの日”の利用は念頭に置いていない。


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新概念レストラン誕生の軌跡 “MA・TSU・RI 123”ができるまで―(2)
新概念レストラン誕生の軌跡 “MA・TSU・RI 123”ができるまで―(1)
情報提供: BiZpresso Vol.30 10月9日発行
2007/12/25 更新
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