Campany Review 中国

上海彩動広告有限公司のCEO、陳彰偉氏
ニューメディアの台頭で大きな変革期を迎えた広告市場。その市場で液晶テレビによる屋外広告により、新たな旋風を巻き起こそうとしているのが上海彩動広告有限公司だ。現在、上海に多数の屋外液晶テレビ広告を展開。今後、携帯電話など新たな新興メディアへの進出も視野に入れている。
科学とメディアを"合体"
上海彩動広告有限公司のCEO、陳彰偉氏は台湾地区出身。大学ではLED(発光ダイオード)関連の自動制御について学んだ。
エンジニア畑出身の陳氏が、「科学とメディアをミックスさせる」というコンセプトで創業したのが、上海彩動広告有限公司である。2003年、中国大陸市場に対して調査研究を行い、翌年液晶テレビの製造メーカー、上海崇尊電子科技有限公司を創立、その後05年に同社を設けた。さらに、多角経営戦略の下、06年彩動グループを立ち上げている。
同グループは現在、上述の2社のほか、広告代理店の上海欧思広告有限公司、およびデザイン会社の上海町竹企業形象策画有限公司を有している。SMG(上海文広新聞伝媒集団)をはじめ、CM製作会社、新聞・雑誌各社などのマスコミ約50社と手を結んでいる。
科学とメディアを"合体"
上海彩動広告有限公司のCEO、陳彰偉氏は台湾地区出身。大学ではLED(発光ダイオード)関連の自動制御について学んだ。
エンジニア畑出身の陳氏が、「科学とメディアをミックスさせる」というコンセプトで創業したのが、上海彩動広告有限公司である。2003年、中国大陸市場に対して調査研究を行い、翌年液晶テレビの製造メーカー、上海崇尊電子科技有限公司を創立、その後05年に同社を設けた。さらに、多角経営戦略の下、06年彩動グループを立ち上げている。
同グループは現在、上述の2社のほか、広告代理店の上海欧思広告有限公司、およびデザイン会社の上海町竹企業形象策画有限公司を有している。SMG(上海文広新聞伝媒集団)をはじめ、CM製作会社、新聞・雑誌各社などのマスコミ約50社と手を結んでいる。
屋外液晶テレビを展開
中国のメディア広告市場では、新しい技術と理念を持った新興メディアが台頭し、かつてない盛り上がりを見せている。その代表例がフォーカスメディアを筆頭とする屋外LCD(液晶ディスプレイ)広告だ。
同社が展開するのは、LED(発光ダイオード)電光掲示広告。陳氏は、 LED広告の特徴を次のように話す。
「ひとつの顧客の広告は15秒で、60個の広告を10時間で40回流せ、非常に効率的だ。広告を流す液晶テレビの設置場所は、ロケーションの良い街頭を選択し、高い広告効果が期待できる。アナログ広告と比較し、コストも割安だ」
同社では、より広告効果を高めるため、設置する屋外液晶テレビを増やしている。同時に、設置場所も上海に留まらず、江蘇省、浙江省、安徽省へ拡大させつつある。2006年、設置場所の開拓業務を行う財富聯贏中心を設け、20カ所の設置に成功している。
現在、上海に設置される同社の屋外液晶テレビは35個。市場シェアは約30%を占めているが、今後、財富聯贏中心の事業を加速し、さらなるシェア拡大を目指していく。
中国のメディア広告市場では、新しい技術と理念を持った新興メディアが台頭し、かつてない盛り上がりを見せている。その代表例がフォーカスメディアを筆頭とする屋外LCD(液晶ディスプレイ)広告だ。
同社が展開するのは、LED(発光ダイオード)電光掲示広告。陳氏は、 LED広告の特徴を次のように話す。
「ひとつの顧客の広告は15秒で、60個の広告を10時間で40回流せ、非常に効率的だ。広告を流す液晶テレビの設置場所は、ロケーションの良い街頭を選択し、高い広告効果が期待できる。アナログ広告と比較し、コストも割安だ」
同社では、より広告効果を高めるため、設置する屋外液晶テレビを増やしている。同時に、設置場所も上海に留まらず、江蘇省、浙江省、安徽省へ拡大させつつある。2006年、設置場所の開拓業務を行う財富聯贏中心を設け、20カ所の設置に成功している。
現在、上海に設置される同社の屋外液晶テレビは35個。市場シェアは約30%を占めているが、今後、財富聯贏中心の事業を加速し、さらなるシェア拡大を目指していく。

上海に設置される同社の屋外液晶テレビは多数。市場シェアは約30%を占めている
広がる新興メディアの商機
「蛍光灯や電球は、一部で人体へ有害を指摘され、二酸化炭素の排出も指摘されている。こうした背景の下、グリーン照明としてLEDライトが注目されている」と指摘する陳氏。同社では、今年3月から各種LEDライトの販売にも着手する予定だ。
同社の関心は、LEDに留まらない。4G、5Gと開発が進む携帯電話にも注目している。
「4Gが出てくれば通信コストが大分割安になる。携帯電話という新興メディアを使った新しいサービス案をいくつか温めている。今後、技術革新により屋外液晶テレビに留まらず、たくさんのチャンスが拓けてくる。当社はその商機を逃さず、今後も新興メディア企業の一角を担う」と陳氏は力を込めて語っている。
「蛍光灯や電球は、一部で人体へ有害を指摘され、二酸化炭素の排出も指摘されている。こうした背景の下、グリーン照明としてLEDライトが注目されている」と指摘する陳氏。同社では、今年3月から各種LEDライトの販売にも着手する予定だ。
同社の関心は、LEDに留まらない。4G、5Gと開発が進む携帯電話にも注目している。
「4Gが出てくれば通信コストが大分割安になる。携帯電話という新興メディアを使った新しいサービス案をいくつか温めている。今後、技術革新により屋外液晶テレビに留まらず、たくさんのチャンスが拓けてくる。当社はその商機を逃さず、今後も新興メディア企業の一角を担う」と陳氏は力を込めて語っている。
情報提供:
Whenever CHINA 08年2月号
Whenever CHINA 08年2月号2008/02/26 更新
上海彩動広告有限公司
[住所] 上海市南京西路651号広電大厦4階
[電話] 010-6256-5899 / [FAX] 010-6256-0611
[URL] http://www.colorgp.cn
[住所] 上海市南京西路651号広電大厦4階
[電話] 010-6256-5899 / [FAX] 010-6256-0611
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