物流 中国

営業部副部長で大連分公司総経理の角田義也氏
貿易通関業などを手掛ける上海信帆航運(TEL=021-6364-4338)が1月9日、大連市に分公司を開設した。大型精密機械などを製造販売する日系企業の国内販売を、通関や物流の面からサポートすることが主な目的だ。また、上海西北物流園区の自社保税倉庫が4月の営業開始を予定しており、輸入通関業務の増加に対応。今年度中には天津市と青島市への分公司開設も目指している。

1月9日に開業した大連分公司のオフィス
顧客には大型精密機械などの加工貿易を手掛けるメーカーが多い。原材料や部品を免税扱いで輸入するため、中国での販売には一度、日本へ輸送するか国内の保税倉庫へ搬入し、輸入通関の手続きを行う必要がある。
これまでは広東省東莞市の事務所で他社と提携し、保税倉庫サービスを提供してきたが、上海では他社の紹介しかできていなかった。約3000平米の自社倉庫開設により、物流一括サービスの強化へとつなげたい考え。1-2日で輸入通関が可能なことや、保税扱いのまま在庫しておけることなどをアピールしていく。
大連分公司の開設も大型精密機械の国内販売おける物流ニーズに対応するものだ。同社が得意とする機械据え付けサービスと絡めて提案していく。将来的には大連にも自社の保税倉庫を設置したいとしている。
以前は日本への輸出が中心だったものの、中国の経済発展や人民元高の影響を受けて輸入通関業務が増加。売り上げ全体の64%を占めるまでとなっている。売り上げは昨年、前年同期比40%増を達成したが、今年は輸入通関業務や機械据え付け、保税倉庫をサービスの柱に据え、同50%増を目標としている。今後も、日系企業が多く進出する都市への拠点開設を積極的に進めていく。天津分公司については具体的な開設準備を行っており、成都市や武漢市への事務所設置も進んでいる。青島分公司の開設も今年度中には果たしたい考えだ。
これまでは広東省東莞市の事務所で他社と提携し、保税倉庫サービスを提供してきたが、上海では他社の紹介しかできていなかった。約3000平米の自社倉庫開設により、物流一括サービスの強化へとつなげたい考え。1-2日で輸入通関が可能なことや、保税扱いのまま在庫しておけることなどをアピールしていく。
大連分公司の開設も大型精密機械の国内販売おける物流ニーズに対応するものだ。同社が得意とする機械据え付けサービスと絡めて提案していく。将来的には大連にも自社の保税倉庫を設置したいとしている。
以前は日本への輸出が中心だったものの、中国の経済発展や人民元高の影響を受けて輸入通関業務が増加。売り上げ全体の64%を占めるまでとなっている。売り上げは昨年、前年同期比40%増を達成したが、今年は輸入通関業務や機械据え付け、保税倉庫をサービスの柱に据え、同50%増を目標としている。今後も、日系企業が多く進出する都市への拠点開設を積極的に進めていく。天津分公司については具体的な開設準備を行っており、成都市や武漢市への事務所設置も進んでいる。青島分公司の開設も今年度中には果たしたい考えだ。
情報提供:
BiZpresso Vol.38 2月5日発行
BiZpresso Vol.38 2月5日発行2008/02/13 更新
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