製造 中国
22カ国・地域770団体が参加 日本勢は福井企業が技術力をPR

この時期サングラスの取引最盛期ということで、ショーでアピールするブース。
中国眼鏡協会と中国軽工業対外経済技術合作公司が2月22-24日、上海光大会展中心で「第8回中国(上海)国際眼鏡業展覧会」を開催した。世界22カ国および地域から 770以上の団体が出展し、眼鏡、レンズ、眼鏡部品、アクセサリをはじめ、検眼設備、眼鏡製造機器など、眼鏡に関する製品の展示即売、商談を行った。

青山眼鏡、福井めがね工業、THE291(フクイ)の展示ブース。
日本勢は、国内最大の眼鏡産地である福井県からフレーム、マテリアルのメーカーが約 10社参加した。その中で、社団法人福井県眼鏡協会と鯖江商工会議所が共同運営する「THE291(フクイ)」は、鯖江市の地元メーカー14社が集まり、共同で立ち上げた統一ブランド。かつては国際ブランドのOEMを多く請け負っていたが、今では中国に押され気味の状況だという。独自のブランドを展開することで、日本眼鏡業界を盛り上げようとアピールしている。老舗大手の福井めがね工業によると、高い技術が必要な18金やチタンのフレームは日本メーカーの十八番といい、世界に誇る“メードイン・ジャパン”品質で高級市場を狙う。青山眼鏡は06年末に上海に子会社、上海新青商務諮詢を設立して以来、2度目の出展となった。上海で1年余りの運営と、昨年の出展経験を生かしたという展示で商談者がひっきりなしに訪れていた。
同イベントは01年から毎年、上海と北京で開催している。世界最大の眼鏡の産地と市場を持つ中国での国際展示会として、今回は4万人以上の人出が見込まれている。
情報提供:
BiZpresso Vol.40 3月11日発行
BiZpresso Vol.40 3月11日発行2008/03/18 更新
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