製造 中国
〜テーマを設定することがマーケットリサーチの第一歩〜
■リサーチのプロセス
内販を考えるにあたってマーケティングリサーチ(市場調査)が重要であることは前回述べたが、今回はまず始めに、マーケティングリサーチ のプロセスを説明する。
インターネット調査、電話調査、アンケート調査など数多くのリサーチ方法があることは周知 の通りである。しかしながらリサーチのプロセス は共通しているといってよい。一般的に、マーケティングリサーチのプロセスは以下であることが多い。
(1)リサーチテーマの設定
(2)リサーチのデザイン
(3)デスクリサーチによるデータ整理
(4)フィールド調査、アンケート調査
(5)レポーティング
この中で最も重要なのは、(1)リサーチテーマ の設定であろう。テーマの設定というと堅苦しい 感じがするが、要は「何をリサーチするのか?」と いうことである。当然のことであると思われるが、 何をリサーチするのかを明確にせずにマーケティング、市場調査という言葉だけに踊らされ、 結果、無駄な時間を使うことにつながることも多く見受けられる。
内販を考えるにあたってマーケティングリサーチ(市場調査)が重要であることは前回述べたが、今回はまず始めに、マーケティングリサーチ のプロセスを説明する。
インターネット調査、電話調査、アンケート調査など数多くのリサーチ方法があることは周知 の通りである。しかしながらリサーチのプロセス は共通しているといってよい。一般的に、マーケティングリサーチのプロセスは以下であることが多い。
(1)リサーチテーマの設定
(2)リサーチのデザイン
(3)デスクリサーチによるデータ整理
(4)フィールド調査、アンケート調査
(5)レポーティング
この中で最も重要なのは、(1)リサーチテーマ の設定であろう。テーマの設定というと堅苦しい 感じがするが、要は「何をリサーチするのか?」と いうことである。当然のことであると思われるが、 何をリサーチするのかを明確にせずにマーケティング、市場調査という言葉だけに踊らされ、 結果、無駄な時間を使うことにつながることも多く見受けられる。
■テーマ設定における注意点
各企業ともにそれぞれ特有の課題を抱えており、その解決手段としてリサーチを実施することになるが「リサーチで問題は解決するのか?」ということを常に念頭に置かなければならない。
また「解決すべき課題とリサーチコストはバランスするのか?」ということも重要である。特に中国ではこれらの問いかけは重要である。内販を考 えるにあたってマーケティングリサーチは重要であることは間違いないが、中国ではリサーチを実施しても解決しないことも数多いのが事実である。また市場規模1つを算出するのに、莫大な費用がかかることも多い。企業数が多く、統計数字が整備されていない中国ならではの現象である。
■新規マーケット参入にあたってのリサーチ項目
リサーチテーマの候補は数多く考えられるが、以下、新規マーケット参入にあたってのリサーチ項目の例を挙げてみる。
(1)市場動向、概況
(2)主要プレイヤー
(3)主要製品
(4)流通構造
(5)法規制
以上のリサーチ項目は中国国内マーケットの新規参入を検討するにあたって、まず始めに実施するべきリサーチ項目である。これら5つの項 目をリサーチした結果を分析・検証し、マーケッ ト特有の課題の抽出、今後のマーケットの展望を分析していくことになる。詳細なリサーチ、例えばベンチマーク調査などはもちろん必要であるが、その前にマーケットを大筋で把握しておくことが必須であろう。
各企業ともにそれぞれ特有の課題を抱えており、その解決手段としてリサーチを実施することになるが「リサーチで問題は解決するのか?」ということを常に念頭に置かなければならない。
また「解決すべき課題とリサーチコストはバランスするのか?」ということも重要である。特に中国ではこれらの問いかけは重要である。内販を考 えるにあたってマーケティングリサーチは重要であることは間違いないが、中国ではリサーチを実施しても解決しないことも数多いのが事実である。また市場規模1つを算出するのに、莫大な費用がかかることも多い。企業数が多く、統計数字が整備されていない中国ならではの現象である。
■新規マーケット参入にあたってのリサーチ項目
リサーチテーマの候補は数多く考えられるが、以下、新規マーケット参入にあたってのリサーチ項目の例を挙げてみる。
(1)市場動向、概況
(2)主要プレイヤー
(3)主要製品
(4)流通構造
(5)法規制
以上のリサーチ項目は中国国内マーケットの新規参入を検討するにあたって、まず始めに実施するべきリサーチ項目である。これら5つの項 目をリサーチした結果を分析・検証し、マーケッ ト特有の課題の抽出、今後のマーケットの展望を分析していくことになる。詳細なリサーチ、例えばベンチマーク調査などはもちろん必要であるが、その前にマーケットを大筋で把握しておくことが必須であろう。
情報提供:
BiZpresso Vol.49 7月15日発行
BiZpresso Vol.49 7月15日発行2008/07/28 更新
岩崎剛人 氏 矢野経済信息諮詢(上海) 董事・総経理
プロフィール…JTにて新規ビジネスの事業展開を手掛けた後、?竃?野経済研究所に入社。04年6月より上海に赴任し、上海代表処を設立。07年3月に矢野経済信息諮詢(上海)有限公司を設立し、董事・総経理に就任。
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