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対策ソフトの導入だけでは不十分
最も身近なセキュリティ対策の1つはウィルス対策だと思います。「うちはウィルス対策ソフトを導入していないよ」という企業はおそらくないでしょう。では、ソフトウェアバージョンや定義ファイルの更新をきっちりと管理把握している企業や、インターネットの使用について明確な運用ルールを持っている企業はどのぐらいあるでしょうか?意外と少ないかと思います。ウィルス対策をするに当たっては、運用管理を的確に行うことが最も重要です。「対策ソフトを入れればOK」というわけではありません。
某日系企業で実際にあった事例を紹介します。その企業の総経理から「ウィルス対策は導入しているがどうもネットワークがおかしいので調べてほしい」という相談がありました。当社で調査した結果、ソフトは導入されているのですがまったく管理されていませんでした。海賊版や試用版、ライセンスが切れているものが放置されており、定義ファイルの更新がままならず、まさにウィルスの “いけす”状態でした。
結果を報告した際、総経理には「対策ソフトが入っていたのになぜ?」と驚かれました。対策ソフトを導入するのはもちろんのこと、きっちりとした管理運用を行わないと効果を得られないことを説明し、納得していただきました。その後、その企業ではウィルス対策ソフトを一新し、さらにインターネットの利用規定を明文化しました。社員に徹底させる研修を行った結果、ウィルス感染の状態は大きく改善されました。
最も身近なセキュリティ対策の1つはウィルス対策だと思います。「うちはウィルス対策ソフトを導入していないよ」という企業はおそらくないでしょう。では、ソフトウェアバージョンや定義ファイルの更新をきっちりと管理把握している企業や、インターネットの使用について明確な運用ルールを持っている企業はどのぐらいあるでしょうか?意外と少ないかと思います。ウィルス対策をするに当たっては、運用管理を的確に行うことが最も重要です。「対策ソフトを入れればOK」というわけではありません。
某日系企業で実際にあった事例を紹介します。その企業の総経理から「ウィルス対策は導入しているがどうもネットワークがおかしいので調べてほしい」という相談がありました。当社で調査した結果、ソフトは導入されているのですがまったく管理されていませんでした。海賊版や試用版、ライセンスが切れているものが放置されており、定義ファイルの更新がままならず、まさにウィルスの “いけす”状態でした。
結果を報告した際、総経理には「対策ソフトが入っていたのになぜ?」と驚かれました。対策ソフトを導入するのはもちろんのこと、きっちりとした管理運用を行わないと効果を得られないことを説明し、納得していただきました。その後、その企業ではウィルス対策ソフトを一新し、さらにインターネットの利用規定を明文化しました。社員に徹底させる研修を行った結果、ウィルス感染の状態は大きく改善されました。
ウィルスを持ち込ませない運用を
ウィルス対策ソフトは残念ながら万能ではありません。いわば“お守り”のようなものです。特に中国のウィルス蔓延度は日本の比ではなく、常に脅威にさらされているといっても過言ではありません。新たな亜種(類似ウィルス)も毎日、ばら撒かれ続けています。対策ソフトは既知のウィルスには効果を発揮しますが、日々進化する新種のウィルスの前では十分といえません。そのため、「ウィルスを持ち込ませない」という運用面での対策が必要になってきます。
ウィルスを持ち込まないための一般的な対策は、(1)定義ファイルの更新を毎日必ず確認する、 (2)見知らぬ人からのメールや不審な添付ファイルをみだりに開かない、(3)業務に関係ないWeb サイトは閲覧しない、もしくは遮断する、などが挙げられます。これらを明文化し、社員全員に徹底することがウィルス対策で重要なことです。
感染経路の多くはWeb閲覧およびそれに伴うダウンロードです。日常的にウィルス騒ぎに悩まされている企業は、まずインターネット利用の規定から見直してみて下さい。具体的なルールを作り、それを徹底していくのが改善の第一歩となります。
ウィルス対策ソフトは残念ながら万能ではありません。いわば“お守り”のようなものです。特に中国のウィルス蔓延度は日本の比ではなく、常に脅威にさらされているといっても過言ではありません。新たな亜種(類似ウィルス)も毎日、ばら撒かれ続けています。対策ソフトは既知のウィルスには効果を発揮しますが、日々進化する新種のウィルスの前では十分といえません。そのため、「ウィルスを持ち込ませない」という運用面での対策が必要になってきます。
ウィルスを持ち込まないための一般的な対策は、(1)定義ファイルの更新を毎日必ず確認する、 (2)見知らぬ人からのメールや不審な添付ファイルをみだりに開かない、(3)業務に関係ないWeb サイトは閲覧しない、もしくは遮断する、などが挙げられます。これらを明文化し、社員全員に徹底することがウィルス対策で重要なことです。
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情報提供:
BiZpresso Vol.34 12月4日発行
BiZpresso Vol.34 12月4日発行2008/02/29 更新
森本孝明 氏
善誠科技発展(上海)
[住所] 上海市漕河啓涇開発区宜山路900号 科技大楼D区1001室
[電話] 021-5423-5599×202 / [FAX] 021-5423-5225
[URL] www.gweg.co.jp/shanghai
[E-mail] k-morimoto@gweg.co.jp
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