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IT統治強化でセミナー: 社員への意識教育が不可欠
「日本で起きた情報漏えいは、盗難や紛失、誤操作など内部要因が約80%を占める。社員に対する意識教育が不可欠」――。総合エンジニアリングを手がけるグッドウィル・エンジニアリングの現地法人、善誠科技発展(上海)が3月20日、上海千禧海鴎大酒店でIT企業統治強化に関するセミナーを開催。吉田正弘総経理がこのように指摘した。
セミナーでは冒頭、人材コンサルティングを手がける上海基望斯企業管理諮詢の清原学董事長が「信賞必罰を可能にする人事制度」と題して講演。社員のモチベーションアップのため、役割責任の明確化や等級別賃金制度の確立をアドバイスした。次に吉田氏が「ITセキュリティの基礎対策」と題し、情報漏えい対策について解説した。漏えいの多くが内部要因にあることを指摘した上で、IT管理のハード環境を整えるだけでなく、社員に対する意識教育の必要があることを力説。ルールはいたずらに厳しくするのではなく、運用とセキュリティのバランスを取って作成するようアドバイスした。
また、ソフトウェアの開発と販売を手がけるマッハロックインターナショナルの代表取締役、柿島孝昭氏がセキュリティ管理ソフト「MachLock STATION Nu」を紹介。デモ画面を参照しながら、多言語対応で、社内全パソコンに対する一元管理が可能な点をアピールした。
情報提供: BiZpresso Vol.42 4月8日発行
2008/04/17 更新
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